まどからおくりもの (五味太郎・しかけ絵本 (3))




絵本といえば、五味太郎さん。
絵本といえば、まず五味太郎さん。 昔から大好きだったこの絵本も、もちろん五味太郎さんのものでした。…
本が好き! 1級
書評数:89 件
得票数:1055 票
本が好き。
夜寝る前の読書は至福の時です☆
最近少々、読書ペースがおちております。
積読本消化がんばります。




絵本といえば、五味太郎さん。
絵本といえば、まず五味太郎さん。 昔から大好きだったこの絵本も、もちろん五味太郎さんのものでした。…



三浦しをんさんの恋愛短編集。「恋」って切ないものですね。
「きみはポラリス」というタイトルの本書、タイトルと同名の作品が短編集に含まれているのかと思っていまい…





川上弘美さんのファンタジー長編作品。読む前からこの表紙にドキドキしてしまいました。
この本は雑誌「ダ・ヴィンチ」で以前、今月のプラチナ本として紹介されていたのを見て、即図書館で予約をし…





名コンビによる便利屋。二人の活躍にわくわく、たまにハードボイルドが挟まって、最後はほろりときました。
まほろ駅前にて便利屋を営む多田のところに、昔の同級生だった行天が転がり込んでくる。二人で便利屋にくる…



リトル・ピープルとは。村上春樹論とヒーロー論。
村上春樹のベストセラー「1Q84」のなかでたびたび登場し、この作品のキーとなっている「リトル・ピープ…




劇団ラブコメ。シアターフラッグ第二幕
「シアター!」に続く第2巻。 第1巻が、劇団の本業(芝居)に関する内容がメインで、ラブコメ要素が少…




女性向け古典入門編。今も昔も女はどこまでいっても女なんだなぁ。
図書館でこのタイトルを見て「借りたいけど、借りに行くのちょっと恥ずかしいな」と思ってしまった本書。そ…



おとぎ話のような作品で、なんとも小気味よい展開が楽しめます。
「王の遺産」というタイトルから、なんだか長編大作物のような風格が感じられていましたが、読んでみると、…




読み終わると「なあなあだね。」と日常生活でも言いたくなってしまう。どこか懐かしくて、暖かな物語です。
神去村という村に、高校卒業と同時にやってきた主人公勇気がこの村の人たちと、最初は嫌がっていた林業の仕…





昭和の純文学の入門編。 文豪とよばれる作家たちの短編集。
昭和を代表する日本の文豪たちの傑作を12編集めた短編集です。「BUNGO」というタイトルに惹かれて手…




ほどあまい。そしてほろにがい。
甘え上手で「いるいる、こうゆう迷惑だけど、なんだか嫌いになれない人」というまさに末っ子キャラの巧と、…




声に出して読みたくなってしまいました。
私は金子みすゞさんを「こだまでしょうか」のACのCMでの詩で知りました。 最近の詩人の方なのかと思っ…


甲子園をめざす高校生のお話。共感できる部分もあったけど、正直最後までこの設定に違和感が。。
甲子園を目指して受験した高校が、実は進学校だったというお話しです。かわいい彼女を持った親友とのやりと…




友達のブログをよんでいるような、でもその友達はただものではないような、そんな親しみ感と説得力のあるエッセイ集でした。
本書は私にとって初三浦しをん作品でした。 「舟を編む」で本屋大賞を受賞された、著者の華々しい活躍は知…



おとなの愛をめぐる短編作品集
石田衣良さんの恋愛短編作品集。 神楽坂に建つ「メゾン・リベルテ」というタワーマンションに住む、人々…





伊坂さんの作品のなかでとっても好きな作品。 いろんな家族があって、いろんな生き方、 いろんな優しさがあって、って 考えさせられる作品でした。





蛇を踏んだら、蛇が女になって、自分のおうちにすみついちゃった っていうお話です。 蛇が女の人にって、本当に不思議なお話です。 でも、途中からなんだかその設定が違和感なくなってしまうのが すごいところです。




ぐいぐいと読ませる感じの作品でした。 途中からちょっと展開が読めてしまったのが残念だったけど、 自分もその場面に立ち会ったかのように錯覚してしまうほどの、 臨時感はさすがです☆




親はなくとも子は育つ!?
キャスパー、ジョニー、グウィニーの三人は母の再婚によって、ジャックという継父とその連れ子2人と生活す…




愛すべき男子大学生たち。学生生活のキラキラしたものを思い出しました。その時しか味わえないものって、後からその輝きに気がつくものなのかもしれない。そんな瞬間が詰まった作品です。
成南電気工科大学にある、「キケン」こと「機械制御研究部」なるサークルの物語。 部長の上野、副部長の…