おしゃべりなたまごやき




物語的には嫌いじゃないんだけど…なんで、オチがタイトルになっちゃったんだろう? そこが、あまりにもモッタイナイと思ってしまうのです。

本が好き! 1級
書評数:62 件
得票数:458 票
北海道出身。神奈川に移り住んで18年。藤沢生活は13年目に突入。 看護師(休職中)。日本心理学会会員。NPO法人眼瞼下垂の会代表。「医療コーディネーター」を目指して研鑽中。 地域の活性化に興味をもっています。 夫、14歳・12歳との4人暮らし




物語的には嫌いじゃないんだけど…なんで、オチがタイトルになっちゃったんだろう? そこが、あまりにもモッタイナイと思ってしまうのです。




祝!俳優復帰。活動家のあなたも素敵だけど、やっぱりコメディを演じているあなたを見たいのよ。
拝啓、 マイケルJフォックスさま。 あなたが最初に書いた自叙伝「ラッキーマン」には 私が…





「死」について考えることは、すなわち「生」について考えること。
「死生学」について、医療従事者に講義をしていた内容を再構成するという、一風かわった作品。 しか…





傾聴するだけでは得られにくい、「アクティブに聴く力」。それを身につけるためには、いい質問が大切。質問力を養うためのヒントがこの一冊には詰まっている!




図書館で借りたけど、読破する自信は全くない。 でも、論文を書くための資料としてはこんなに良い本はない。




とても読みやすく、それでいてしっかりした内容。
著者は心理カウンセラー。 「自分中心心理学」というのは ちょっと耳慣れない言葉ではある。 途中に出て…





子育てに悩む母親にエールを送る、良書です。
8年前の著作であるが、今読んでみても何の違和感もなく読める。 子育てというものは 不変のテーマなの…




子を思う、親のきもち。親を思う、子の気持ち。
全編をとおして、親子の情愛に満ちています。 私が気に入ったのは第2章のエピソード編 古今東西の物語…




日本ならではの技術と心意気が満載!この本を読んでみて、やっぱり一度は登ってみたいと思いました。
誰もが知っている東京新名所。 何にもない草っ原に 巨大なタワーが出来上がり、オープンするまで 作者は…





「生」と「死」と、愛を紡ぐファンタジー。
この本が直木賞を受賞した時、読んでみたいなと思ったのだが、なんとなくその機会を失った。 この作…





同級生の「いじめ自殺」から始める20年の物語。
ひとつのイジメには たくさんの人の「行為」と「何もしないという行為」があった。この本の主人公はじぶん…




小さな地方都市の「サッカーチーム」を縦糸に そのチームを愛するたくさんの人々の生み出す物語を織り込んでいくうちに、松田直樹という選手の生き方が錦絵のように浮かびあがった。
いっておくが、わたしはにわかサッカーファンだ。 日本代表の大きな大会が終われば熱も冷めてしまうたぐい…




この本は40歳以上の日本人全員が読むべき社会学の教科書だ。
もっとライトな内容の本(肩の凝らないエッセイとか)を期待してよみはじめたのだがそのその予想は大きく覆…





いつの間にか、この国はおおきな「貧困層」を抱える国になってしまっていた。
著者湯浅氏はそれを丁寧に紐解き、その対策までを記している。2008年に刊行され非常に話題になったとき…





貧困はここまで身近になっている。救いはないのか。
図書館で借りた「読みそびれていた本」 不況が長引いて、若年層のホームレスが増えている。 この…





わたし自身の「積み残しを回収する旅」の、何冊目かの本。
2004年に刊行され、当時話題になっていた本を読む。 当時読まなかったのは、「忙しかった」という理…



気分転換するにはちょうどいい本、かな?
ここのところ、重たい本ばかり読んでいたので 箸休めに買ってみました。 思わず「ぷっ」と吹いてし…





「病気になったからこそ分かったことがある。それに感謝したい。」ってほんと?その疑問に答える一冊。
この本は、2003年に単行本が刊行されています。 彼が1990年 30歳の若さでパーキンソン病とな…

この本が刊行されたのは22年前のこと。さて、この国の「福祉」はどこまで向上しただろうか。
たしかに寝たきり老人という言葉は影をひそめるようになった。 しかしそれは「介護度の高い」という…





「フツウ」ってなに?
9年前に刊行されたとき、そして大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した時にもこの本を読むチャンスはあった…