暦・しきたり・アエノコト 日本人が大切にしたいうつくしい暮らし





年中行事の「いわれ」やしきたり、「こよみ」についてとてもやさしく書かれています。イラストや写真も多く、レシピも載っていて、「暮らしの手帖」カワイイ版です。
歳時記について書かれた本は数々あると思いますが ちょっと年配の人向けだなと思ってしまいます。 …

本が好き! 1級
書評数:62 件
得票数:458 票
北海道出身。神奈川に移り住んで18年。藤沢生活は13年目に突入。 看護師(休職中)。日本心理学会会員。NPO法人眼瞼下垂の会代表。「医療コーディネーター」を目指して研鑽中。 地域の活性化に興味をもっています。 夫、14歳・12歳との4人暮らし





年中行事の「いわれ」やしきたり、「こよみ」についてとてもやさしく書かれています。イラストや写真も多く、レシピも載っていて、「暮らしの手帖」カワイイ版です。
歳時記について書かれた本は数々あると思いますが ちょっと年配の人向けだなと思ってしまいます。 …




私自身、最近は主にwebで本を購入してしまうのですが、「本屋さん」に足を運んでみたくなるあったかい話が、いっぱいです。
著者 川上徹也さんの本は、これまでにも何冊か読んでいて twitterやFacebookをフォロー…





「福島の人」と私たちはひとまとめに言ってしまうことがある。 でもひとりひとり いろんな考えを持っている。 震災のわずか3~4か月後のインタビューだが 彼ら、彼女らは しっかり前を向き歩きはじめていた。
2012年の初めに出版された本。震災のわずか3~4か月後のインタビュー。 なので 本書の内容は、震…




読みながら、涙がぽたぽたと落ちてしまって、しょうがなかったです。
著者 伊吹有喜さんの新刊発売と映画化を知り、 そういえばこの作品のドラマ化されたものは 見ていた…




読んでみないとわからない。アスリートがアスリートたる、ゆえん。
彼は神奈川県藤沢市の出身。 彼が通っていたスイミングスクールに わが子たちは通っているし (レベ…





静人と一緒に、「悼む旅」をした。
第140回直木賞受賞作「悼む人」を書く上で 著者・天童新太さんがこの本の主人公の「坂築静人」像を作…





19人の「親の声」は時に壮絶だった。それでも 親たちは なんとか前を向いて歩きだした。
1999年春に発刊された本です。 最近「闘病記」の本を読んだばかりだったので いつも利用して…





この本は「闘病記」エンターテインメントと呼んでいい。
わたしは看護婦でもあるし、患者会の代表でもあるし 自分の死や 生きることについて 比較的いっぱ…





この本は、マーケティングの本です。 でも、ありがちな小難しい理論から展開してゆくような難解な本ではありません。 語りかけるような 優しくあったかく 力づよい言葉で覆われています。
【この本との出会い】 私はNPOの運営をやっているわけですが、零細企業の社長さんのようなもので…




第7章だけでも読む価値あります。
読んだきっかけは、先日の京急のがけ崩れ事故の時に、 突如沸き起こった「京急フィーバー」 その中の…





マイケル先生が、学生諸君に贈るメッセージ集。
「ラッキーマン」「いつも上を向いて」はそれぞれに相当のボリュームのある作品だっただけに 今回、手元…





「神様、母さんを呆けさせてくれてありがとう。」痴呆(認知症)はネガティブな面ばかりじゃないんだと思えてくる一冊。
絵本「100万回生きたねこ」の作者・佐野洋子さん。 実母との日々を雑誌連載したものを、単行本化した…




泣ける怪談。もしくは、ヒューマニズムあふれるミステリー。
Twitterでフォローしている精神科医さんが、この本のことを、とても高く評価していました。 わた…




取りあえず、食糧の備蓄から始めましょう。災害のイメージトレーニングもやらないよりやったほうがぜったいに、いい。
【この本との出会い】 最近(2012年9月)に、太平洋沿岸に住むSNSの「友達」がこの本を紹介して…




貧困問題に興味を持ち始めた人が 最初に読んでみるにはちょうどいい一冊。
「貧困」はここ数か月、私のホットワードになっていて。 図書館でこの本の背表紙を見たとき、 そうい…




読み始めてすぐ、「トンでも本?」と思えるほどの笑えちゃう事故死のオンパレード。ありえない事故で命を落とす人たちを淡々を綴る異色作。 でも、そこから見えてきたのは・・・。
タイトルに惹かれ、図書館で借りてきました。 1998年に発刊された文庫本 朝日新聞社から出さ…


タイトルに惚れて読んでみた本。
もともと村上龍の作品をほとんど読んだこともない私が、そんな理由で読み始めたので、正直いってなかなかの…





「もしドラ」ブームも去りましたが…。非営利組織を運営するための心構えが詰まっております。昨今のビジネス書のようにやみやすくはありませんが、何度も読み返して手元に置いておきたい一冊です。





この本には「まちづくり」のためのヒントがたっぷり詰まっている。10~30代の、とりわけ都市部に住む人に読んでほしい。
大手のゼネコンのコマーシャルでは、 「人が想像できることは 必ず人は実現できる」と 謳っている…





文庫本として、ワンコインで読める本なのだが この1冊には、忘れてはいけない事故の教訓がある。
1999年9月30日におこった事故。 この事故に遭った作業員の83日間をNHKの取材班が追った…