火吹山の魔法使い ファイティング・ファンタジー




剣と盾の代わりにダイスと鉛筆構えて、さあ冒険!ちょっとした選択ミスが命取り。無事に火吹山の魔法使いを倒し、財宝を手に入れることが出来るか?自分は十数年経ってもまだ無理ですがorz。FFシリーズ第1作目




剣と盾の代わりにダイスと鉛筆構えて、さあ冒険!ちょっとした選択ミスが命取り。無事に火吹山の魔法使いを倒し、財宝を手に入れることが出来るか?自分は十数年経ってもまだ無理ですがorz。FFシリーズ第1作目




79年に西独でデビューし、80年代に活躍したジンギスカン。そのデビューまでの経緯や作曲家・作詞家・メンバーの紹介等、貴重な情報が詰まった一冊。ドイツ語だけど orz

何のことはない、Wikipedia(En)のDschinghis Khanのページをそのままペラい本にしただけのもの。…えぇ、買っちゃいました。外国から。送料までかけて!ああ悔しい!これ、ネタバレ?



孝夫から仁左衛門へ、襲名後に出た写真集。孝夫時代から襲名までを納めたこの写真集と、さよなら公演後の写真集を比べて、「孝夫」時代の甘さと爽やかさ、「仁左衛門」時代の円熟味と貫禄を堪能するのも良い…はず。

先日亡くなったフィッシャー=ディースカウが15年程前に書いた、半生を綴った自伝…なんだけど、訳調が自分に合わないのか、なんとも読み辛いし頭に入らない。新訳が出ないかなー…




短い中にも、少年期の夢想や残酷さ、美意識等が、グロテスクと耽美さの境目を自在に行き来しながら描かれているような、そんな印象の一冊。高校時代に読んだ時には、ラストシーンに妖しい眩しさを感じた記憶が。




豊饒の海四部作の第二部。氏の若さへの思いや美学がひたすら詰め込まれたような印象がある一冊。個人的には、若い頃ほど共感し、年老いていくに連れて少し眩しくも、重く感じるような作品。




登場人物が女性だけの「サド~」、男性だけの「わが友~」。どちらも文字だけで三島的な耽美さにどっぷり浸れる作品。舞台でみるより、朗読で聞くもしくは文字を味わう方が、その耽美さを満喫できるかも(個人的感想



ホテルでバトラーを務め、その後さよなら公演が終わるまで歌舞伎座の執事的存在だった吉積サイモン氏の自伝。堅苦しくなく、読んでいて元気を貰いながら、自分の仕事のやり方や生き方をちょっと見直したくなる一冊。




国際協力の上で、現場で課題を掘り下げて問題点を正しく洗い出す話し方を、筆者の体験からまとめた一冊。実際に活用するのは簡単なことではないけれど、国際協力分野に興味がある人は読んでおいて損は無いかと。




歌舞伎座さよなら公演の舞台写真も含む、役の心意気と仁左衛門丈の素の両方がにじみ出る写真を選んだ写真集。芸談も合わせて読むと、彼がどのような姿勢で役に向かい合い、演じているのか分かる(気になる)一冊。



女形俳優である市川春猿丈が語る「女らしさ」の作り方。男性が女性を演じる歌舞伎ならではの技術や精神に基づいた、女性らしく見える仕草や大和撫子的心遣いを惜しげも無く公開。…女性向けかな。



六世歌右衛門の歌舞伎に対する姿勢と生き方が全編通して現れている一冊。戦中・戦後の梨園の様子も語られている。歌右衛門丈からの視点ではあるけれど、一昔前までの梨園の様子を伺い知ることができる。



対談形式で語られる、愛情溢れる(?)娘の視点での、水木しげる、手塚治虫、赤塚不二夫。作品から見えてくるのとはまた違う作者像に触発されて、また色々な作品を読み返したくなる一冊。