図書館戦争図書館戦争シリーズ(1)





圧倒的な乙女ワールド!本が好きなひとなら、絶対せつない。めちゃくちゃテンポがよくって、思わずどっぷりはまりました。アニメや、ラジオも面白い。チーム有川の団結力に感動する。
本が好き! 3級
書評数:40 件
得票数:96 票
心があったかくなる本が好きです。
アナログ人間です。
のんびりやっております。
時々めっちゃ欲しくなる本が献本になり、
慌てたように書評して、
楽しんでやっています。
メッセージお待ちしております。





圧倒的な乙女ワールド!本が好きなひとなら、絶対せつない。めちゃくちゃテンポがよくって、思わずどっぷりはまりました。アニメや、ラジオも面白い。チーム有川の団結力に感動する。

こわっ。表紙。読み終わったあと、このレトロな絵の怖さに気付きます。最後の方にまとめるの、ちょっとしんどかったんだろうな〜というグダグダ感はあるものの、一気に読めば気にならない。最高の暇つぶしに◎。

人生いろいろ。ほんわかした、テンションです。和みたい時にオススメ。人生まだまだこれから!とやさしい勇気が出てきます。映画もとてもステキだったので、こちらもオススメです。

幼い頃より、今、心にしみる。人として生きるのに必要なものは何か。心の健康とか、栄養とか?人に、やさしく、自分は強くなりたいと思う一冊。

はっきり言ってどこが良いのかさっぱり私にはわからない。 最後の一文でどんでん返し…という煽りがきになって購入したものの、「そんなんいらんねん」。もっかい言う。そんなんほんまいらんしな。

こんなに涙がとまらない泥棒がいて良いのか。こんなに人を大切に想っているのに、どうして誰も幸せになれないんだ。兄弟も、恋人も、意思の強さで人と人が、ココロの何かを受け渡して行く、話。

これは残念だけど、映画のほうが、好きかもしれない。だって、小説の主人公、そりゃ×××。でも、映画からみると、再現された細かい設定にニヤニヤできないので、小説→ちょっと忘れた頃に映画、がオススメかなぁ。

ああ、私は伊坂幸太郎好きかも。と思った一冊。暇すぎてやりきれない人、オススメ。時間を少しかけて読み進むと、気付いたら、伊坂ワールド。ハマり出すと、いろいろ腑に落ちる。不思議な世界に、いらっしゃい。

本でまず泣いて、それから、映画も見るべき。本ほどドッキリできないけど、このセツナイ気分を再現できるのは、なかなか難しいと思うので。とにかく、タイトルも、何もかも、セツナイ。心がギュッてあつくなる。

あっさりしてて、伊坂幸太郎が気になる初心者さんにオススメ。ハマり始めたファンは物足りないかも。でも、物語の空気感や、伏線具合いはあいかわらず、冴えてますなぁ、という感じ。うん、雨の描写がステキだ。

伊坂幸太郎ファンとして、最大の壁になった一冊。ちょっとしんどい。何乾かんなくなってくるんだもの、細かくて、ダラダラしてて。しかし、次への布石が、芸が細かすぎる。がんばったら、その次が面白くなりまふ。

絶対映画化しても、ならないと思った一冊。しかし、伊坂幸太郎氏が番宣なのかしらないけど、良い映画になったといっているので、映画も気になる。とにかく、心がこんなに苦しいのに、透明な気持ちになります。

あぁ、伊坂幸太郎って感じ。読んだあとに、全てがつながってスッキリ!するんだけど、時間がたってから思いかえすと、少し物悲しい気持ちになりました。伊坂幸太郎、ちょっと面白い?!?と思い始めた人にオススメ。

ひょうひょうと華麗に銀行強盗。面白すぎて、おしゃれすぎる。登場人物たちが、いちいちクドイのも、素敵だなぁと思います。細かいさし絵的なところも、私は好きです。

小学生の時、むさぼる様に読んでいた本の一冊。表紙も、絵画の様に美しくてそれもお気に入りでした。韓国ドラマの様なストーリーの流れなのだけど、でも、続きが気になって、次の巻がでるのが待ち遠しかったなぁ。

この本の表紙が可愛くて購入。しかも、いつもと違う、雰囲気かなぁーっと思ったらそうでもない。読んだあとは、ちょっと元気になれる。

やっぱり現実には、こんな人おらんと思う。でも、いたらいいな、と心の隅でクスリと思う。 そんな空気。ゆるい。

現実には、こんなこと出来ない。でも、疲れてしまった時、読むと、自分までやり直せる気がするから不思議だ。

この作者の物語には、いつも、不思議な空気が流れている。現実離れした、ファンタジーの時もあるし、この話の様に、現実の中で進むときもある。でも、とにかく主人公がダサい。でも、仕方のないやつなんだよなぁ。

面白すぎて、すぐ次の巻が読みたくなりました。でも、何度も何度も読むのは時間をおいてからじゃないと無理かも。そういう意味で、濃いんだけど 浅い本です。