ソーシャルシフト―透明性の時代のオープン企業戦略





この本で得た、顧客満足度の向上という理念を、まだソーシャル化が進んでいない企業にいかにして導入していくかが鍵であり、そのトライのためのとっかかりとしてよい一冊。すでに第2弾が執筆開始だとか。
とにかく「ソーシャル」というマジックワードだけが独り歩きしていた時期も一段落し、いよいよJALのよう…

本が好き! 2級
書評数:49 件
得票数:95 票
できるだけ好き嫌いなく読むようにしています。
ビジネス書、起業系、ベンチャー社長系、スーパーカー(車)系、経営関連、ネットサービス関連はよく読みます。
恋愛小説も好きです。
興味がある作家:東野圭吾、石田衣良、垣根涼介、堀江貴文、ちきりん、鹿野司





この本で得た、顧客満足度の向上という理念を、まだソーシャル化が進んでいない企業にいかにして導入していくかが鍵であり、そのトライのためのとっかかりとしてよい一冊。すでに第2弾が執筆開始だとか。
とにかく「ソーシャル」というマジックワードだけが独り歩きしていた時期も一段落し、いよいよJALのよう…




ドロドロした恋愛に疲れた人におススメの1冊。相手にあまり期待しすぎないことの尊さ。こんな恋愛の形があってもいいと思う。

中々しびれた1冊だった。言葉の1つ1つがとても丁寧に紡がれていて、とにかく男同士の感情の交差する機微の表現がうまい。女性が読んだらどういう感想を持つのか意見交換をしてみたい一冊。





ずるずると引き込まれた1冊。とにかく読ませるのがうまい。自分らしく生きられないのは死んでるのとおなじということ。無駄なページが無い。30代男性が読むとぐっとくるかも。もっと垣根さんを読みたくなる。





中盤からの警察とのやりとりがちょっといまいちだけど、全体としてのまとまりはよかった。テーマが多すぎて結局何がいいたかったのかというのは残るけど。一気に読める一冊(上下巻にわかれていないのがよかった)

最初の方がかなり読みすすめづらかったけど途中から読みやすくなる。最後は尻切れというか強引というか、物足りない感じもあるけど。DeNAに関する描写がおもしろくSFだけで終わらない興味深い一冊だと思う。



何か言ってるようで何も言ってないあっさりな一冊。深みはないので力を入れて読むというよりは、あくまでひまつぶしにどうぞ。

かなり人を選ぶ一冊かも(苦笑)。自分はもちろん大好きノリでしたが、つっこみがワンパターン化してくるので、まずはこの「1」を読むのがオススメかも。Webサイトでも読めるのでお試しあれ。



これが叙述トリックってやつか・・・。まさにやられた、って感じになる。グロイので万人には勧められないが、最終的にかおるが救われないエンドではなかったのが救われたといえば救われた。



非現実感はそこそこに。同性を愛し愛されるのが好きなのか、同性との性行為が好きなのか、結局わからなかった一冊 そこは限りなく同化するのだろうか・・・

いかにも小説、という感じで面白かった。ちょっとずつ読み進めるのではなく、とにかく最後まで一気に読んだほうがいい。突っ込みどころはいろいろあるがそれが青臭さであり、気持ち良くもある。




最後、ウルっとくる。イージーでありきたりな内容だけどその分読み易くあっという間に読み終わる。あまり多くを期待しないで読めばいいかな。

ランボルギーニガヤルドのことをよりアウディ側の視点から詳しくなれる一冊かも。ムルシエラゴの乗り心地の話やフェラーリBBの話も◎基本辛口トークだけど、だがそれがいい。

先日IPOしたKLab真田社長に共感できて、面白く読みやすい一冊だった。ベンチャーについてこれから知ろうとする入門者や学生向けかな。



人材系イベントでお会いしたリクルートエグゼクティブエージェントの前原社長に質問していただきました。読むだけで終わらず、だから自分は何をしたいのか、の一歩を踏み出し続けないといけないと鼓舞した一冊。

いくつになっても努力し続ける方法論を分かりやすく解いてるに過ぎない。LDにいた自分としてはついていけない話は1つもなかったが、定期的に読みなおして思考を再始動していきたいと思った。




びっくりする展開はなく、垣根本としてはさらっと読める。実際にありそうな、無さそうなお話、というところがポイントなのかな。

賛否両論あるとおもうけど、現役企業マネージャが読んで損はないとおもった。ちょっとうるっともした。でも映画化までやってしまうのはちょっと違うかな・・・とおもっていたら、やっぱり風化した。

ブログに比べてかなりゆるかった。ホリエモンの本のようにもっとガツンとしたのを読みたい人はブログの方をみてね、ということなのか、それとも出版界の圧力なのか(苦笑)いずれにせよ読んで損はない一冊

結局はどれだけ経営者が危機感をもって腹をくくるかが大事で、それなくして人は動かないのかな、という感想。現場から上を変えるのは中々しんどいわけで。あとのポイントは対抗勢力とのつきあいかたかなあ。