平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)

書店で一度は働いてみたいと思っている私にはとても興味深く読めました。本好きにはたまらない情報がいろいろ満載だと思います。ちょっとした謎もいいスパイスになって、どんどん先に進める本でした。
本が好き! 3級
書評数:30 件
得票数:83 票
趣味が読書。
文章書くことは割と好きです。
かなり偏った考え方をすることがありますので、
こんな考えかたもあるんだなぁ。程度に読んでいただけると幸いです。

書店で一度は働いてみたいと思っている私にはとても興味深く読めました。本好きにはたまらない情報がいろいろ満載だと思います。ちょっとした謎もいいスパイスになって、どんどん先に進める本でした。



シリーズ二作目。前回より読みにくかったかな。でもそれは私がいじめのお話が苦手だからだと思います。この作家さんは人とのかかわりにおける勇気についてかきたいのだろうな。ほかの作品も読んでみたいです。





ミステリとしての評価はよくわかりませんが、抜群の読みやすさでした。キャラクターもしっかりしていて、登場人物たちに感情移入もしやすかったです。続編も読みたいなと思える作品でした。



後半に行けばいくほど、スピード感が増すお話でした。天気でいえば嵐が来るまえの曇り空で湿度高めなイメージです。メッセージ性は高いし、面白かったですが、個人的に好みではありませんでした。

読んだらきっと、和菓子が食べたくなる!!読後感もよく、あぁー面白かった。って思えるお話です。登場人物たちもなかなか味があって、久々にすっきり読める本をよんだなって感じました。





最初はただのバカな男の青春小説。だけど、読み進めるうちにきっと斉藤くんをすきになるはず。最後には泣いてしまいました。これから大人になる人も、昔青春時代を生きた人も、みんな読んで損はしない作品だと思う。

純粋に感動した。そして、大切は人とすれ違ってしまうことが切なかった。人生どうしょうもない時もあるけど、それに捕われずに強く生きていくべきだと思える作品。





私の人生でBEST3に入るだろう作品。復讐とは?命の重さとは?何度読んでも答えが出せない私とは違い「ぼく」は逃げずに戦った。その答えが正しかったとはいえないけれど。誰かを大切に思う温かいお話です。
何度読んでも、胸を打たれる作品です。 人は弱いけど、強いんだと思います。自分の大切な人がどうし…




守り人シリーズ二作目。人間の内面が敵にあたるお話。運命なんて簡単な言葉では語りきることのできない、過去とそれと逃げることなく向かい合う人々の心に感動するお話です。


お話としてはとても面白かったし、被害者の男性はまさしく女の敵だったと思う。ただ、この作品には聖女はいないし、だれも救済なんてされていないと思う。本当にそうかは、読んでみてのお楽しみかな?