わたしのはたらき
「自立」して生きるって、どういうことだと思いますか?
奈良県立図書館と西村佳哲さんが組み立てた、「自分の仕事を考える3日間」というフォーラムの最終年をまと…
本が好き! 1級
書評数:33 件
得票数:385 票
幻想文学やミステリを好みますが、せっかく利用するSNSですので皆さんの書評を頼りにしてジャンル関係なく読んで行こうと思っています。
サイトの有効な使い方が分からず不慣れですが、よろしくお願いします。
「自立」して生きるって、どういうことだと思いますか?
奈良県立図書館と西村佳哲さんが組み立てた、「自分の仕事を考える3日間」というフォーラムの最終年をまと…
今、立っているこの場所から、今、始められることを。
「自分の仕事を考える3日間・Ⅱ」を副題として、奈良県立図書館で行われた冬のイベントをまとめた一冊。 …
自己啓発書やビジネス本ではない、足元を照らしてくれる灯りのような本。
8名のゲストに「自分の仕事」について語ってもらった3日間のフォーラムを、西村佳哲さんが一冊にまとめた…
現代の日本人もこれくらいエネルギッシュだったら…どうでしょう?
これは作者である工藤美代子さんの自伝。というよりも、エネルギッシュな両親を中心とした「ある一時代」を…
なぜ2012年の今、学生運動について知りたいのか。
昨今、日本で生きていてとても不安に思うようになりました。 それは、いつ仕事を失うかもしれないという…
あの未完の大作「死霊」を書いたのはおしゃべりなおじいちゃん。
ちょうど鬱の最中だった北氏と、相も変わらずお元気な埴谷氏との対談。 対談というものをあまり読まない…
分かりやすい「ローエングリーン」。挿絵が残念過ぎ。
ワーグナーのオペラの中でも人気の高い「ローエングリーン」。 ローエングリーンはオペラに興味のな…
英雄の死、神々の黄昏、ラストはやはり舞台で味わいたい。
呪われた指輪をめぐる物語もいよいよクライマックス。 英雄となるべく旅に出るジークフリートは、愛…
怖いもの知らずの若き英雄、ジークフリート登場。
オペラ四部作の三部作目、いよいよ英雄ジークフリートの登場です。 ジークフリートは、こびと族の住…
美しく勇敢な乙女、ワルキューレのブリュンヒルデ登場
前の巻「ラインの黄金」は、楽曲「ニーベルンゲンの指輪」序章ともいうべきもののようです。 さてこの「…
単純な追憶では語りきれない「変人」についての聞き書き
亡くなった人について語る時、愛された人であればあるほど「自分だけが持っているあの人とのエピソード」「…
こなれた翻訳と美麗な挿絵で、初心者も読みやすいペーパーオペラ
四部からなるオペラ「ニーベルンゲンの指輪」第一部。 これから起こる物語の導入部にふさわしく、不穏な…
最後まで興味は薄れなかったけれど、真相は意外に生臭くて残念。
自殺者が多発する森、歴史ある造り酒屋など、とても魅力的な設定が多く盛り込まれていたのですが、肝心の「…