オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)
LOVEが溢れてるねぇ、だからポロポロ泣けてしまった。 木島の言葉が沁みた「お陽さんのあたる場所にいる人たち」って。時が過ぎて、出会って別れてまた出会って。人生というか生きるって素晴らしいことなんだね。
「東京バンドワゴン」シリーズの文庫の最新刊です。 単行本が既に2冊出ています。 番外編を挟んでの…
本が好き! 1級
書評数:59 件
得票数:519 票
読書大好きです。色々なジャンルを読んでたつもりだけど、こういうところでまだまだ知らない本がたくさんあることを知りました。
LOVEが溢れてるねぇ、だからポロポロ泣けてしまった。 木島の言葉が沁みた「お陽さんのあたる場所にいる人たち」って。時が過ぎて、出会って別れてまた出会って。人生というか生きるって素晴らしいことなんだね。
「東京バンドワゴン」シリーズの文庫の最新刊です。 単行本が既に2冊出ています。 番外編を挟んでの…
中学生の少年が惨殺される。苦しくて辛い事件だった。ススキノ探偵にしてはグロい事件で、事件解決しても亡くなった少年は戻らないことが心に引っかかってしまった。「俺」は31歳になってた。
昭和初期頃の静かな普通の暮らしの中で古来から災厄を取り除いてくれる人々。物語は終っても謎は残る。続編を!とは思わない。何故なら続編は戦争を描くか、長い時間を経て登場人物たちが世代交代する気がするから。
う~ん、森見作品で初めて楽しめなかった。何故だろう?全編男性目線でストーカーもどきだったり、妄想だらけだからかなぁ。 また違う作品読んでみよう。
読んだのはもう何年も前ですが、今でもその面白さは鮮明に覚えていました。それで、今頃ですがブログに感想文Upしました。
面白かった!15年前の誘拐事件と現在の殺人事件が絡み合いながら同時進行して解決へ。戦後すぐの混乱期という背景をしつこくなく描かれている。最後には、真の母子とは何なのか?誘拐児の選択がなされる。
DVDを先に鑑賞。原作の筋道を丁寧に辿っていたとわかります。そうしないと「霧島」が浮かび上がってこない。シリーズがもう少し進んで「俺」が年をとったら大泉洋さんにはまるかもしれない。ここではまだ30歳。
僕僕と王弁のほんわか、ほのぼのしたストーリーが好きになりました。時空を駆ける馬・吉良の変貌ぶりが好き!シリーズものなので次も読みたいです。 感想文を投稿しました。HN あんこ で↓のURLへ投稿しています。
古本屋さんが好きならば読んでみて損はないと思います。自分のアンテナに引っかかる古本屋さんが見つかるかもしれません。
古本屋さんになるためのハウツーというよりも、 全国にある女性店主の古本屋さんの紹介です。 少…
お菓子職人の話でも食べ歩きの本でもありません。かつてドラマ化されたことも映画も知らずに読みました。1番多感な10代を戦中に過ごしたシゲルの心の物語です。お菓子へのキラキラと輝くような憧憬が切ないです。
一気読み出来る短編といっていいくらいのボリュームでもしっかり若竹七海さんしてます。中学生の妹が主人公ですが様々な大人が絡んできて、最後にはひえぇぇえ!とクール(冷)にさせられます。
舞台は煙漂う古都(オールド・リーキー)ヴィクトリア朝エジンバラ。エジンバラ市警察・警部補ファロと義理の息子ヴィンスが既に死刑執行された男の第二の殺人の無実をはらすべく奔走します。
1870年ヴィクトリア朝エジンバラ、人々は乗合馬車を使い、もちろん電話もない時代のこと。 30代後…
難しくひねった表現ではなくて、素直でわかりやすい言葉で綴られています。お母さんが子供に読み聞かせたりしてもいいような作品がいくつもあり、温かい気持ちになりました。
不思議ちゃんワールド!?ラブストーリーが普段苦手な私でもクスクス笑いながら読めました。面白かったです。
「ビターシュガー」も読んでみようかと思いました。
後半、じわじわと心に沁みてきて最後の方は ぽろぽろと涙をこぼしながら読んでいました。 …
浮世絵三部作といわれるシリーズの完結編、最後のお話です。 広重の謎解きに人々が奔走します。
浮世絵三部作といわれるシリーズの完結編、最後のお話です。 「写楽殺人事件」→「北斎殺人事件」…
ほんとに羨ましいくらい若くタフできらきらした空気が漂っているような小説です。
例えば、「西の魔女が死んだ」(梨木香歩)を 中学生ぐらいの娘がいたら読んでみて~と思ったよう…
この作家さんにしては明るめの作風に感じました。実際に書かれたのはずいぶん前のようです。
小学生の頃、アルセーヌ・ルパン=怪盗ルパンを読みふけっていた私は もう何も考えずタイトルだけ…
いつもお邪魔しているブロガーさんが紹介していた1冊です。1通の手紙から始まる謎解きと母性の物語、かな。
ねえ――。 いっとう初めに降ってきた、雨の話をしようか。 それとも、いちばん最初に地…