サファイア
私は、湊かなえのもっとギリギリが読みたいのだ!!!
角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』に、2010~2012年に掲載された作品の単行本化。 真珠・ル…
本が好き! 1級
書評数:92 件
得票数:1741 票
2012年・夏の読書重点目標『広義の怪談』
さ~て、何冊読めるかな・・・。
レビューを書くのは、とても楽しいけど、とてもとても難しい。
「読みたい本」と「読了済で未レビューの本」ばかりが増える今日この頃です。
好きな作家は、有栖川有栖・三津田信三・伊坂幸太郎・有川浩・北山猛邦・平山夢明
2012/07/16
私は、湊かなえのもっとギリギリが読みたいのだ!!!
角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』に、2010~2012年に掲載された作品の単行本化。 真珠・ル…
初・あさのあつこをエッセイにしたのは失敗。自然あふれる岡山での毎日を書いているのだけれど、 ユーモアの部分が私と合わなくて読むのが辛かった。小説の評判がいいので勝手に期待しすぎたなあ。
D機関、絶賛暗躍中!シリーズ第3弾。
巻が進む毎に、切れ味鋭くなっていますね~!ジョーカー・ゲームシリーズ。 (シリーズの正式名称、これ…
大人だからこそ、時々想像力を羽ばたかせることが必要。
ラスクさんの書評 と、あまりにも魅力的な表紙に引き込まれて、 絵本はめったに読まないのだけれ…
全、然、漸、禅、善・・・。森流・剣豪小説第二巻。
第一巻で山での生活を共にしていた師が死に、遺言で山から里へと下りたゼン。 人が多いという都に向かう…
今年度、No.1!(暫定)
有栖川有栖の江神モノ短編集が出るとか!(今年こそ、お願いします) 綾辻行人の館シリーズ完結編が出る…
組み合わせの妙が光る対談集。表紙はスタッフが美味しくいただきました?
鬼畜作家・平山夢明と、王道少女漫画家・吉野朔実という ちょっと意外性のある組み合わせの対談集。 …
え?!戸梶圭太???ってくらい、似ている。でもこういうのキライじゃない。
「本が好き!」で、ちょくちょく書評を見かける木下作品。読んだことがない作家なんだけど、 どうも私好…
「事件は、まだ終わっていないのかもしれません」座間味くんのたった一言で、事件は鮮やかに反転し、真実の姿をみせる。
ここのところ、どうも個人的には低調だった石持浅海。 しかし、数少ないシリーズキャラクターである「座…
おかえりなさい!9年ぶりの助産師探偵。やっぱり青井夏海はこうでなくっちゃ!
2002/10~2011/08の間に、主に「ミステリーズ/東京創元社」に書かれた 4つの短編をまと…
飛びぬけた作品があるわけじゃないけれど、平均点はクリアしてる短編集。
「チーム・バチスタ」シリーズの姉妹編。 年末のランキング本「このミステリがすごい」に、ほぼ毎年書き…
やっぱりなんだか気になる小説を書く人なんだよなあ・・・田中慎弥って。
文学界2008年10月号掲載作品。 ちょっとストーリーの説明が難しい作品なので、帯を引用。 …
題名にやられた1冊。非常に正しい日本語なんだけど、ちょっと騙された感アリ。
なんとも刺激的な題名につられて手に取った1冊。初挑戦の作家です。 著者は、2005年に第27回小説…
うさぎからオヤジへのラブレター?!
2001/3~12月に夕刊フジに連載していたエッセイをメインに、 書下ろしなどを加えて一冊にまとめ…
人はなぜ、本を読むのか?短いけれど、どっしり心に落ちてくる作品。
ミステリ以外の海外作品は、ものすごく久しぶり。 読みたい本メモに1年以上居座っていた1冊なんだけど…
その難解さで話題となった『道化師の蝶』の著者の、どちらかというとわかりやすい最新作品集。 ~帯より
2012年上半期芥川賞受賞者の最新作です。 同時に芥川賞を受賞した、田中慎弥作品が面白かったので、…
祝☆シリーズ20周年。に、にじゅうねんもたったのか・・・(遠い目)
火村シリーズの最新刊。著者初の中編集でもあるそうです。 収録されているのは、以下の3編。 「…
題名通りの脚本集。演劇好き or「Theatre劇団子」ファン向けの本。
諸般の事情で「もう一つのシアター!」脚本をやむなく作者本人が 書くことになり、その結果として…
西澤さん、またまた新シリーズの始動ですか><
編集者・響季智香子は、作家・古結麻理が書いた40年前の「ある事件」の原稿を預かった。 その事件とは…
むか~しむかし、あるところに「じゃマ~ル」という雑誌がありました。
1995年、リクルートから「じゃマ~ル」という個人情報誌が創刊された。 「売ります」「買います」「…