英語は楽しく好きなように身につけよう―「英たの」だから、うまくいく



「英語を話すために英語の勉強を始めようと思ってる」←やめとけ!
「どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことはまず第一に原理であり第二に方法である。」とはジェ…

本が好き! 2級
書評数:27 件
得票数:245 票
最近はもっぱらノンフィクションばかり読んでいます。



「英語を話すために英語の勉強を始めようと思ってる」←やめとけ!
「どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことはまず第一に原理であり第二に方法である。」とはジェ…





途切れたレールに思いを馳せる、気ままな旅エッセイ
路線がどこにも繋がらず、ある地点で唐突に途切れている「いきどまり駅」を目指す旅。 鉄道オタク(通称…



「成長」を求めるのか、まずは「安定」を確保するのか
本書は成長著しいベンチャー企業の経営者、総勢23名がそれぞれの経験談を交えながら、これから就職活動や…





“今日から売ることをやめてごらん” 「売れない」営業マンと「売らない」営業マンの師弟関係を通して描かれる、営業の極意
「明日から、…、いや、今日から売ることをやめてごらん」 本書の要点はこの言葉に表れていると言ってよ…




今、日本では何が問題なのか。本当の原因はどこにあるのか。常識に捉われない視点と、先見性を持った「すごい」27人が問題の本質を衝く。現代の諸問題を自分なりの言葉で論ずるための、刺激的な参考書。
文藝春秋の『日本の論点』は1992年の創刊。この前年はソ連が崩壊し、東西冷戦の構図が消滅した年にあた…




生命の神秘に出会える一冊
目黒に「寄生虫館」なるものが存在していることをご存知だろうか。そこには世界中から集めた、5万点以上の…





「読書」という言葉に付きまとう偏見や先入観を見事に打ち消してくれる!本を読むことの意味を問い直し教養へと昇華させる、実用的読書指南書
まずこのタイトル。読書好きが見たら思わず顔をしかめるだろう。 しかし、ふと帯に目をやると、そこには…




気難しくて、人になつかなくて、だからいいのかも。
詩人である作者は、もともと大のねこ嫌いだったらしい。それがねこ好きの奥さんと出会い結婚してしまったが…



深海とは新界(アナザーワールド)!
深海と聞けば無条件にシーラカンスを思い浮かべてしまうのは、いかにもミーハーで恥ずかしい。しかし恐竜の…





あの「テロ」はなぜ起こったのか。その答えは中東問題、とりわけパレスチナとイスラエルを巡る歴史を知ることで理解できる。理解したいのなら、これを読むと良い。
ハイジャックされた飛行機が突っ込み、黒煙を上げる倒壊寸前のビル。その写真の上に、赤い文字で「テロリス…





映画のようにドラマチック。しかし全て真実。
舞台はソ連末期のロシア。著者は日本大使館の外交官として、ソ連の政治に関わる情報収集に尽力していた。 …



国を想うエンペラーとしての勇気と覚悟は見事。 日本の運命を変えた天皇の言葉と、世紀の会見を象徴する一杯のコーヒーに身震い
この時期に本書を読めたことは非常に良かった。 2発の原発が投下された悲劇と、日本全体が屈辱と絶望と安…



テレビの影響力の大きさは、「同時刻性」にある。そのアドバンテージを活かし、テレビはこれからも最強のメディアであり続ける。少なくともこの先しばらくは。
テレビを観なくなったのは、単純に忙しくて観る時間が無くなったから。 しかし一番の理由は、もっと面白い…




輪郭はシンプルな物語。それでも独特の世界観が物語に深みを与えている
彼の多くの小説には共通する独特の性質がある。それを表現するために私は「奇妙な精神世界と現実との交わり…





市場原理主義、武士道、教養…「国家の品格」を書くための土台となった、著者の国家観の深さが存分に発揮された名著
この本は「国家の品格」の著者でもある藤原正彦が平成15年から3年間、新聞や雑誌などに執筆したエッセイ…



「人」と「モノ」との関係により生じる「意味」という視点から、デザインを考える。
私はiPhone3GSからのiPhoneユーザーである。このiPhoneを皮切りにスマホが爆発的に普…





激しく心を揺さぶられる。読みながら生じる感情が嫌悪感だろうと心震える感動だろうと、読み理解することに意味がある。
価値観を大きく揺さぶられた一冊。 「アラブの春」に関するニュースをそのまま受け取り、パレスチナの歴…



ただ単に「基礎知識」が詰め込まれた経済本ではない。高校生とその親が読めば、転ばぬ先の杖に。社会人が読めば、知っているようで聞かれると説明できないお金の常識が、意外と多いことに気付かされる。
現在高校生の息子または娘が、「もうすぐ大学に入って一人暮らしを始める」と仮定して、 親子が共に理解し…




メキシコの麻薬戦争を題材とした小説。映画を見ているような臨場感と、映像では表現できない心の葛藤などが見事に同居。秀逸なエンターテインメント
実際の出来事であるメキシコの麻薬戦争をベースに、泥沼化する戦いとそれに巻き込まれる人達を描いた小説。…




この本はこれからの時代を生き抜くための「知恵」を与えてくれる、マニュアルのようなものだ。
「科学とは、けっして社会から独立・ 分離した分野ではない。」 これは本書の第8章の冒頭の1文である。…