奇跡を起こす 見えないものを見る力

極貧に陥りつつも、無農薬のりんごが実るまで待つ、とてもマネのできないことです。木村さんの素直に信じたことに従ってみる実直さが、龍や宇宙人など目に見えない存在たちから愛されたのかもしれないと思いました。

本が好き! 3級
書評数:66 件
得票数:65 票
乱読ですが、興味のおもむくままに好きな本を読んでいます☆

極貧に陥りつつも、無農薬のりんごが実るまで待つ、とてもマネのできないことです。木村さんの素直に信じたことに従ってみる実直さが、龍や宇宙人など目に見えない存在たちから愛されたのかもしれないと思いました。




昭和の暮らしぶりが切ないほどに懐かしい
戦争に突入しようとも、人々の生活は続くのだということを、 当時の日常生活を詳細に描くことで見せ…



この本を読んだら、コーヒーや乳製品を取るのが怖くなりました。。本の通りの実践は一朝一夕にはできませんが、取りあえず野菜多めを心掛けたいと思います。


病気にはかなりのエネルギーが費やされているので、その人なりの理由を知って、ポジティブに転用できれば才能として開花できる、という論理。 相当衝撃的な体験によって心から納得しないと難しいと思いました。

組織自体を維持存続させるために“まじめの罠”に陥っている人が多い気がしますが、大半の人が自覚しつつ、持て余している習性であるのも事実。“まじめの罠”から脱しよう!とまじめに取り組まない方がいいですね。




“月3万円のビジネスを10個”という発想にも驚きましたが、ツリーハウスやもみ殻ハウスとか、アイディアが豊富なのに感心しました。



一言に無料といっても、企業サイドがどんな戦略に立って無料にしているのか考えて知っておくことが、これから消費者としてもとても大事なことだと実感しました。

子どもにもわかりやすい短編小説、という意図で書かれたとあとがきにありましたが、内容が暗くて読み終わった後、沈んだ気分になりました。 やっぱり、沢木さんはノンフィクションでいってほしいです。




先々に持てる時間と体力を見極めることの大切さを実感しました。物を整理することで、自分のキャパシティが把握できるということに共感します。


![[隠国(かくりこく)日本版]神々の指紋〈上〉 秘密結社ヤタガラスと太陽の暗号(超☆わくわく)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51e81YFCqdL._SL160_.jpg)
ダ・ヴィンチ・コードの日本版とでもいいましょうか。謎ときの過程にワクワクします。 現地に行って確認してみたいですね。




ジェットコースターのような展開に引き込まれました。なにより、夫婦、母親、姉妹、子育て、など人間関係が多彩。フランスの食事、生活が垣間見れるのも楽しみの一つです。

この本を読んで、史実を踏まえて鎌倉を歩くと、武士の権力闘争や宗教上の動きなど荒々しい事件が多い土地なのだということを改めて感じます。


地域ごとに話がまとまってないので、あちらこちらに話が飛ぶのが分かりにくい。巻頭に川や海の位置が分かる世界地図とか付いていると、イメージが湧くのでなおよかったです。


大人が書いた子どもの話だからなのか、小説というよりも脚本に沿って演じている劇を観ているような、所々話の道筋がちょっと誘導的な感じ。 しかもトピックが山盛りで、梨木さんの本にしては、硬い印象がしました。


後半は聖地というより、“聖地の建築物”に関する考証が多かった気がします。でも、さかのぼって調べてみると、伊勢神宮の式年遷宮がずっと同じように行われていたわけではないというのは面白い事実でした。


日本の古い家屋に思いを残しているお化けは、ややあっさりしているけれど、バリ島など普通に呪術が信じられている場所の方は、粘着質な呪いがあって、コワそうだなと思いました。



尖閣ビデオ流出の話や小沢氏のコメントがどういう経緯で新聞発表に至っているのかを知って、驚きました。 従来のメディア以上に多くの人の目に触れる形で、さらに情報発信を重ねてほしいです。

会社勤めを辞めて、自分がやりたいことを軸に据えて生きる人がじわりと増えているのだなと実感しました。生活と仕事が近く、地域に根ざした生き方をしている人が多くて魅力的です。

分かりやすく、読みやすかったです。 意見を盛り込みつつも、できる限り客観的に書かれていると思いました。

全体的に、場当たり的な批判が多い気がしました。 団塊の世代が孫可愛がりすぎる、という指摘は分からなくもないけれど、社会貢献のために里子を取ればいい、というのなら、年齢の近い筆者がまずやればいいのに。