第十二の予言 決意のとき (聖なる予言)



壮大なストーリー。ここに出てくるような宗教間の教義の対立は、日本人にはピンときませんが、実現するには、誰もが飛躍的に価値観を変化させる必要がありそうです。

本が好き! 3級
書評数:66 件
得票数:65 票
乱読ですが、興味のおもむくままに好きな本を読んでいます☆



壮大なストーリー。ここに出てくるような宗教間の教義の対立は、日本人にはピンときませんが、実現するには、誰もが飛躍的に価値観を変化させる必要がありそうです。




経済本としても読める一冊。国際情勢の変化によっては、日本国債の扱いが変わって、IMFの傘下に置かれたかつての韓国と同じ道を歩みかねない、という指摘は、リアリティがあります。



発酵ヘム鉄についてはよく分かりませんでしたが、健康を維持する上で栄養素としての鉄の重要性がよくわかりました。


この本に書かれている通り、常に膨大な情報に取り囲まれてることによるストレスは、確かに、ヒシヒシと感じます。



思った以上に酷い話が多く、心が痛みます。子どもを支えるはずの家庭が機能不全になってきていて、大人も余裕が持てない状況では、先々どんな社会になっていくんだろうと、暗澹とした気持ちになります。


社会傾向として軽く読むのは面白いけれど、カテゴリー分けと意味づけに多少の強引さを感じました。雑誌の読みもの的な感じ。 そもそも女子の変化が、下流社会の「第3章」という枠で扱われるのもどうなんでしょう??




どこにいても同じ情報が得られるようになったことで、「東京」の求心力が数十年の間に様変わりしたのがよく分かりました。 これから東京と地方の位置づけが、人々にとってどう変化していくのか興味があります。


無意識を利用すれば、まったく違う分野でも発想力が高まる 思考の抽象度を上げれば、仕事の効率が飛躍的に上がる そうなったらうれしいのですが、2冊一度に読むのはやっぱり難しいです(泣)




今、日本の就労者が迎えている労働市場がどんな状況かがザックリ分かる本。 イノベーションを“技術革新”ではなくて、“既存のものの組み合わせ方”と定義づけているのが新鮮でした。



格差が進む東京の“これから”を憂慮
東京の「山の手」と「下町」を中心に、今の東京が形成されてきた過程がよくわかる本です。 今で…

部屋を整理すれば夢がかなう!そう言われると整理したくなります。 後半は風水の話になってきて、二部仕立てになっているような本でした。

月の満ち欠けに興味はあっても、日々追っているわけではないので、月の昇る時間も違うのだと知って驚きました。また、世界中で同じ月が見えているというのもうれしい発見でした。

どんなに外側から冷え対策をしても、自分の性質に合わない仕事に就いていたり、心が冷えてしまっていると、身体が冷えてしまうというのは切ないですね。 心と身体はつながっているのだから、両方大事にしたいです。

的確な回答もありますが、ちょっと“冷えとり”と“オ・ポノポノ”に偏り過ぎてないかなぁ~という印象です。

前半の「これまでの郊外」の分析が非常に面白かったのですが、後半の「これから」の郊外については、海外の事例を紹介した後に、可能性を薄ぼんやりと提示したに留まっていて、やや尻すぼみな印象を受けました。

「ホルモン剤使用のススメ」の本。メリットに関しては色々書かれていますが、リスクについては全く記載なし。本当に何の副作用もないのでしょうか??

占い自体はよくわからないけれど、そのことを考えたときの環境が回答を示しているとする「外応」という捉え方は、ユニークで面白いなと思いました。

こんなに股関節に悩む人が多いのかとビックリ。日本人は変形性股関節になりやすいというので、日ごろから姿勢や歩き方に注意した方がいいんですね。

タイトルに惹きつけられます。 「もし、商売を始めたら?」という視点に立って、会計のことがわかりやすく説明されています。商業用賃料、看板代ってこんなにするの~?!とか在庫リスクの怖さがよく理解できました。

最終手段としては、再生法を利用する=借金は踏み倒すに限るということですね。最低限生活するだけの余裕は持っていなければならないので、再生法を知っているのと知らないのとでは随分違ってくるかと思いました。