遺体―震災、津波の果てに
本当に知らなければならない事は、知ろうとしないと手に入らない。 亡くなられた人々全てに、ご冥福を祈りたい。
今までの自分は、死ぬとは、魂の離脱の事で、魂が抜けた後の肉体は単なる肉の塊にしか過ぎないと考えていた…
本が好き! 1級
書評数:312 件
得票数:1534 票
ただの読書好きです
今から読む本と今まで読んできた本の整理を少しづつやっていければ…
本当に知らなければならない事は、知ろうとしないと手に入らない。 亡くなられた人々全てに、ご冥福を祈りたい。
今までの自分は、死ぬとは、魂の離脱の事で、魂が抜けた後の肉体は単なる肉の塊にしか過ぎないと考えていた…
相変わらずの頑固おやじが健在だ。
相変わらずの頑固おやじが健在だ。 人は別れを持ってしか、当たり前の事に気付けない。 他人への…
1人の女性が生をつむぎ出す…そんな物語
1人の女性が生をつむぎ出す過程を描いた物語である。 主人公のまりあは、クリスマスの日に、教会の…
国民のDNAデータを一括管理し、犯罪発生後に遺伝子情報から犯人を特定するシステム。その名も”DNA捜査システム”。
国民のDNAデータを一括管理し、犯罪発生後に遺伝子情報から犯人を特定するシステム。 その名も”…
第46回江戸川乱歩賞受賞作にして、映画化と現在が旬の作品。 タイトルに惹かれて手に取った。
第46回江戸川乱歩賞受賞作にして、映画化と現在が旬の作品。 タイトルに惹かれて手に取った。 …
今回も、〈文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる事でも万事解決〉の家訓を持つ老舗の古本屋「東京バンドワゴン」を中心に、様々な出来事が起こります。
やっと単行本化されたので、即行手に入れた。 今回も、〈文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる…
消化不良なのは私だけ?
殺人の描写からこの物語は幕を挙げる。 殺された男「空木精作」 いくら調査しても、判明する…
前作「サクリファイス」の続編である。前作が良かったので引き続き手に取った。 私が、前作で性格的にいらいらしっぱなしだった白石誓が主人公である。
前作「サクリファイス」の続編である。前作が良かったので引き続き手に取った。 私が、前作で性格的にい…
献本でなければ絶対に手に取らなかったであろう、いわゆる”How to”本である。
献本でなければ絶対に手に取らなかったであろう、いわゆる”How to”本である。 本書は、米Ama…
ずいぶん前に読んだのだが、ストーリーが思い出せず…久々に読み返してみた.
ずいぶん前に読んだのだが、ストーリーが思い出せず…久々に読み返してみた. 11篇からなる短編集…
今回も、前作に引き続き、親父の言葉がいっぱいである。
前作「大人の流儀」に続く、伊集院静氏のエッセイ。 今回も、前作に引き続き、親父の言葉がいっぱいであ…
今回こそは…と思いつつも、少し重い気持ちで読み始めた。
また懲りずに湊かなえ氏の著書を取ってしまった。 吉永小百合主演の映画化の原案であるということで、余…
まだこんなキャラクターの人物がいたんだなぁ…。 作中に時折出てくる女狐はヒヨっとして…。
花師と絵画修復師の2つの顔をもつ佐月恭壱が主人公の本書は、初めて読んだ。 内容は、花師の顔では…
あまりにも偶然が重なり過ぎる感は否めないものの、娯楽としては、十分楽しめる。
ようやく読めた。 ますます、ねちっこさ増大の加賀刑事、同時刻におきた殺人事件と交通事故に隠された真…
またもや、沢木氏のエッセイの再読である。 本書が書かれた時代が昭和59年ということなので、かれこれ28年ほど前のものである。 しかし読んでみるとあまり古さを感じさせず、今読んでも十二分に楽しめる。
またもや、沢木氏のエッセイの再読である。 本書が書かれた時代が昭和59年ということなので、かれ…
最近読んだ「壇」の余韻なのか10年以上前に読んだ沢木氏の著作を最近また読みだしている. 本作は、沢木耕太郎氏のエッセイである.
最近読んだ「壇」の余韻なのか10年以上前に読んだ沢木氏の著作を最近また読みだしている. 本作は、沢…
またまた手にしてしまったガリレオシリーズ最新作. 今回も、前作に引き続き短編集だ.
またまた手にしてしまったガリレオシリーズ最新作. 今回も、前作に引き続き短編集だ. 透視マジ…
内容は元プロ野球選手や元世界チャンプなどの我が国の一流アスリート達のインタビューをまとめたもの.
少し心が弱っていた時、タイトルを見て衝動的に手に取った1冊. 内容は元プロ野球選手や元世界チャンプ…
吉村氏は、信念の貫き方を良沢の生き方をなぞりながら世に示したかったのでないだろうか.
世に名高い「解体新書」. 日本初の本格的な訳書であり,解剖書である事は言うまでもない. 訳者はだ…
沢木耕太郎氏は、なぜ檀一雄にスポットをあてようとしたのだろうか?
沢木耕太郎氏は、なぜ檀一雄にスポットをあてようとしたのだろうか? 本書は、ヨソ子夫人の元に毎週…