リセット





「運命」っていうほどのかたくるしさではないけれど、人との「縁」っていうものはあるんだろなって思う。自分の周りにある「縁」に感謝したくなった。
★適当に紹介★ 舞台は戦中。神戸のお嬢様、「真澄さん」が主人公で、「修一さん」に淡い恋心を抱く。…

本が好き! 2級
書評数:48 件
得票数:185 票
ひつじおんな改めて晴れ女のもえこ♪面白い本を広める!のが夢。読み手としてのレベルを上げたいなー。





「運命」っていうほどのかたくるしさではないけれど、人との「縁」っていうものはあるんだろなって思う。自分の周りにある「縁」に感謝したくなった。
★適当に紹介★ 舞台は戦中。神戸のお嬢様、「真澄さん」が主人公で、「修一さん」に淡い恋心を抱く。…





このくらい毒のある児童書があっていい。子どもだってひとりの人間で、早いうちから人間の汚い部分を知ったほうがいい。闇を知ることで初めて、光がわかる人間になるのだから。
★適当に紹介★ あの「ズッコケ三人組」の著者が書いた、船づくりをする少年たちの物語。 ……




行き過ぎた「自由」に警告をならす本。川島武宜先生が否定的に書いた義理人情を、本書はどちらかというと肯定的に捉えているかんじ。まぁ法社会学が好きな人なら読んで損はないかと。
★適当に紹介★ 日本人の意識は、今なお「義理人情」「恥の文化」に支えられているとする。 川島…




島本さんと主人公の関係がたまらなく好きです。島本さんを失って苦悩する主人公の様子も。失ったものによって、一部の人間はいかされているのかもしれない。
★適当に紹介★ 小学生のときに、主人公と心を通い合わせた島本さん。 いつも心の片隅に彼女がい…



地域活性や、地方公務員事情が結構リアルで、当事者であれば相当面白い。ただ、一概に官<民、といえないのでは・・・と思うのは身びいきか。
★適当に紹介★ 高知が舞台。 県庁に「おもてなし課」が設置されて、まちおこしをしようぜーって…



世界が数年後終わるとしたら?「終わり」を意識すると、そこでその人がどんな経験を重ねてきたのか、くっきり出るような気がする。原発騒ぎのあと読むとリアル。
★適当に紹介★ もし世界があと○年で終わるとしたら・・・ 小惑星の衝突により、地球の終わりが…



宗教がなぜ必要なのか、支持される宗教がどんなものか考察する上で面白い。単に教義を説明した本とは一味ちがう。
★適当に紹介★ 教祖になるという視点で、需要のある(=人々に求められる)宗教とはどんなものか、書…




「塩害」の恐ろしさや、街が破滅に向かう様子が生々しく、想像力がかきたてられる。ただねぇ…いくつも恋愛エピソードが収録されているわりには、人の心理描写がありきたりで勿体無いなーと感じてしまう。