暫くの時間が空いての書き下ろし音楽小説の最終巻。

暫くの時間が空いての書き下ろし音楽小説の最終巻。 かなり待ち遠しかった作品。 あらすじを云々…

...やはり平山作品としか 言い様のない小説でした。

10編の短編で構成された作品。「或るろくでなし～」は 全編に死がまつわる作品ですが今回はそういった…

躊躇なく快楽の為だけに殺戮を繰り返すあの オバちゃんが戻ってきちゃいました。

待望のシリーズ第5弾は稀代のシリアルキラー 「キラークィーン」こと近藤房子との3度の対決。 躊躇…

次作は....何年後かなw？

書き下ろしだけに...何時新作が読めるのか分からなかった オチケンシリーズの3作目。たった3人しか…

確実に 売れていく方...だと思われますね。

デビュー2作目。前作の「ノワール・レヴナント」も バリバリに才能を感じさせる作品ですが、こちらは …

好調シリーズ第4作。小柄ながらも強い想いを持った 女性刑事「如月塔子」。派手さはないながらもその 上司でもありパートナーでもある「鷹野」との コンビネーションも板に付き安定したシリーズとして 読める作品。

好調シリーズ第4作。小柄ながらも強い想いを持った 女性刑事「如月塔子」。派手さはないながらもその …

ここ数年の中で「西方之魂 ウエスト サイド ソウル」と並ぶ名作。 だから、萬月作品を追う事をやめられないッス。

成績優秀な高校3年生「幸司」は東大受験当日に まさかのあり得ない失態を犯し...高い自意識が故 …

満場一致だったと言われる乱歩賞受賞も大袈裟ではない出来です。 やはり面白い!

オリジナルが2000年の発行だから...12年を 経て何故映画化されるのか分からないですが、 気…

前3作があったからこそ出来たこの作品のプロットは たった一回のみ使える必殺の一球。

館シリーズ4作目。実はここからが自分にとっては シリーズ初読です。前評判から「人形～」は... …

このテイストは...きっと有川浩作品のファン にはストライクな気がします。

航空自衛隊の音楽隊を部隊にした音楽と日常のミステリと そして少しの恋愛がブレンドされた割とライトな…

一部では「壁本」（壁に投げつけるくらい....な本）として 名高いですねw。

再読。たしか以前(97年頃?)に読んだ時は途中で 挫折した記憶なので十数年振りのリベンジとなりまし…

863P...二段組。...長かった。九州大牟田の 三池炭坑を舞台にしたある警察官の半生と その街そのものを描いた大作。

863P...二段組。...長かった。九州大牟田の 三池炭坑を舞台にしたある警察官の半生と その…

西澤保彦、石持浅海...作品のファンにはハマる... かもですね。

前作が09年。流石に前作の内容はほとんど覚えていないので 今作中でその際の心境などを綴られても..…

この下巻では一気に加速したストーリーが 展開され、少しだけ「え!?ちょ、ちょっと!」感がw。

と言う事で下巻。上巻でのややスローな展開が 嘘のように...この下巻では一気に加速したストーリーが…

所謂「共感覚」を持った能力者とその能力を利用しようと する側のサスペンスストーリー...ですかね。

「数学的に～」を読んだのがどの位前だったか...覚えては いないですが当時の自分にしては珍しく翻訳…

しかし、クロケンさん...ダメな男を書かせたら 相変わらずに上手いですw。

タイトル通りの5歳の女の子と引き蘢りの30歳目前のコンビ を描いたユーモアミステリ。ミステリ的な要…

作者の絶好調っぷりが伺え、そういう時期に書かれた 真っ直ぐでストレートな気持ち良さが伝わってきます。

まさかの続編...というか夜話だけにスピンオフ的な 要素の強いファンタジーかつ、ラブコメw。なんか…

セカンドシリーズの完結作。最初の 1ページ目からすでに騙されましたが タイトルには偽りのない、まさかの オッサン萌えな切ない物語。

セカンドシリーズの完結作。最初の 1ページ目からすでに騙されましたが タイトルには偽りのない、ま…

クロースアップマジックのような手際で見事に 騙されてしまいました。鮮やか。

以前に読んだ作品がイマイチ自分には 合わなかったので以降...スルーして来たのですが、 何故か気…

自分の今年のベスト3確実...っぽいです。

デビュー作とは思えないほど堂々と、作品の 骨子が太くそしてグサリと突き刺さってきます。 ミステリ…