2024-2025 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日経平均は8万円を目指す
岸田政権の長所を語っているなどの通常のメディアで書かれていない話があると、この手の作品を読む意義があることを再認識する。今回も投資に役立つ情報が多くてためになる。
株式投資の観点から、今後の政治や経済の見通し、そしてそれに対応した投資戦略などを、波動理論やチャート…
岸田政権の長所を語っているなどの通常のメディアで書かれていない話があると、この手の作品を読む意義があることを再認識する。今回も投資に役立つ情報が多くてためになる。
株式投資の観点から、今後の政治や経済の見通し、そしてそれに対応した投資戦略などを、波動理論やチャート…
株式投資の有無や規模で格差が拡大するというくだりが印象に残る。 来年に新NISAが始まることを踏まえ、本書の内容も参考にして投資銘柄を選ぶ準備を進める。
昨今の政治や経済の情勢と長期的な展望、そして株式投資のポイントを語っている作品。 展望としては…
チャートのサインを本当に見極める自信がないので深入りできないが、長期的なスパンで銘柄の紹介とその根拠を教えてくれているのは参考になる。これからの投資に活かしていきたい。
資源高、円安、インフレという情勢の中で株式投資の有効性とともに、短期・中期・長期の波動を考慮すること…
他の生物が暮らしやすい環境を構築する生物を「生態系工学技術生物」と称するが、人間こそ最大の生態系工学技術生物だと分かってくる。 例が多く読むのに時間がかかるが、時間をかけて読むだけの読みごたえがあった。
都市の環境に合わせて生態や容姿が変わったり、元々住んでいた種とは異なる種に分化しつつある生物たちの例…
できるだけ会計用語を用いない形で、ポイントを抑えるように書かれている。『会社四季報』で何となく眺めてきた項目も、本書の内容を意識してからであればより具体性を持って研究できそうである。
簿記や会計、決算書などになじみがあまりない人にも分かりやすく書かれた、決算書の読み方を解説している作…
もう少し根拠について突っ込んだ話を知りたいところだが、楽観的な傾向で書かれていて投資意欲を刺激してくれる。本書で書かれている内容を投資の参考にしてみる。
これからの世界の日本の情勢を展望し、日本にとっては比較的明るいと思われる状況が期待され、それに乗って…
「球界の寝業師」と呼ばれるルールすれすれの行為も多く、昭和~平成でなければできなかったことも多かったと思うが、幅広い人脈づくりや野球人の以前に人間としての指導など、多くの人が心酔したポイントも分かる。
NPBでは近鉄で捕手として入団し、広島、西武、ダイエー(後のソフトバンク)で球団の編成責任者として辣…
ポイントとしては見返りを求めると残念な人になるので、見返りを求めないで実行することと書かれている。 見返りを求めずにいいことをしている意識があることが幸福につながるというわけで、理解できそうである。
ドイツの心理学者であるアルフレッド・アドラーの著作から、100の言葉を紹介・解説している作品。 ア…
羽生善治や谷川浩司といった棋士、野村克也、森祇晶、江夏豊、江川卓といったプロ野球の選手や監督などによるエピソードや著述、『君主論』や『五輪書』などからの引用もあり、説得力のある話が多い。
『孫子』とクラウゼヴィッツの『戦争論』という東西を代表する兵書を比較しつつ、戦略の必要な場面、違いが…
勝算がないのに戦ってはいけないことや、戦うとさまざまなリソースを消費するためにできるだけ短期間に終わらせるべきこと、戦わずに勝つことがベストなど、『孫子』のエッセンスがよく出ているように思った。
『孫子』に書かれている内容をかなり現代的なものに即した形で訳し、具体的な例も交えて解説している作品。…
著者はいずれ問題点に気づいた高齢者たちの怒りが爆発することを予想しているが、これに関してはそれほど可能性はないようにも感じている。なぜなら、新聞やテレビの報道に扇動されやすい層と同じだろうから・・・
生命保険の契約のヒドさに気づき、生命保険業界がいかに問題の多い契約で契約者に損をさせ続けてきたかや、…
中国との交易ではイギリスの東インド会社が有名だが、フランスやスウェーデンも東インド会社を設立して中国から茶を輸入し、イギリスに密輸出していた話は既に知っていても面白い。
海運や異文化間交易、情報などの観点から、西欧諸国が近代にのし上がったプロセスを語っている作品。 世…
ソマリアでは氏族が重要となっており、氏族間対立や氏族内の分家間の対立、そしてイスラム原理主義勢力が複雑に絡み合っていて、アメリカやエチオピアが内政干渉に失敗し続けた理由が少しだけ分かってくる。
世界の危ない地域を旅してきた高野秀行による、ソマリアへの取材を描いたノンフィクション。 アフリ…
整体から行動、考え方、人生と話を広げている語り口が受け入れやすく、うまい構成だと感じた。
整体師による、ストレスに押しつぶされないような形での生活方法や考え方などについて語っている作品。 …
経済や株式の分析には、現在のアメリカ大統領の考え方を知ることも役立つ。参考になることが多く書かれていて、興味深く読むことができた。
「経済の千里眼」との異名がある投資家による、これから2年くらいの経済情勢や投資に関するアドバイスを語…
歴史上の人物にはそれぞれの思惑があって動くことでいくつも誤算が生まれ、当初は別の落としどころを探っていたケースが多いことに驚かされる。必ずしも彼らがシナリオ通りに事件をリードしたとは思えない。
著書『応仁の乱』がベストセラーになって脚光を浴びた歴史学者による、日本史における陰謀論におけるあやし…
信長は常識人で負けも多いなど必ずしも強いとは言えず、室町幕府や朝廷などの権威を上手に利用したり必要に迫られれば強敵に頭を下げることも辞さないなど、たゆまぬ努力で難局を切り抜けてきたことが書かれている。
信長には天才的、革新的、戦争の天才、残虐、権威をないがしろにしたなどのイメージがつきやすいが、史実か…
ジュニア向けに書かれているだけあって分かりやすいだけではなく、大人が読んでも充分読み応えのある内容となっていて、20年以上にわたるロングセラーとなっているのも納得できた。
砂糖から、近代の世界史を解説している作品。 最近読んだ世界史関連の本に参考文献に挙げられていて、関…
元銀行員でも、ハードルが高い不動産投資を勧めたり、銀行員はちゃんとしているみたいなことを書いていないところに好感が持てる。勧誘に乗って金融商品の購入に失敗しないための基本が抑えられていて役立つ。
銀行員の経験のあるファイナンシャルプランナーによる、金融商品を販売する立場と購入のアドバイスをする立…
例に挙げる話が多くて読むのにかなり時間がかかったが、読み終えるとそれなりに必要な過程ということも理解できた。 前向きさと読み応えがあって充実した読書になったと思う。
「合理的楽観主義」という考え方から、人類が繁栄するに至ったプロセスを解説している作品。 著者は動物…