幽霊狩人カーナッキの事件簿


こういう小説、というか世界観があるのは知りませんでした。 かなり不思議な読み物だと思います。
今回手にしたのは、20世紀初頭のイギリス文学。主人公「トマス カーナッキ」が友人4人を招いて、「心…

本が好き! 1級
書評数:137 件
得票数:914 票
分野を問わず、好奇心の赴くまま、同時に数冊を読み進めてしまう、しかしながら、恐ろしく遅読のおぢさん。


こういう小説、というか世界観があるのは知りませんでした。 かなり不思議な読み物だと思います。
今回手にしたのは、20世紀初頭のイギリス文学。主人公「トマス カーナッキ」が友人4人を招いて、「心…




おそらく、『若草物語』を読んだ人にとっては、かなりのエンターテインメントになるだろう。 150年前を描いた小説としての魅力の方が、ミステリよりも勝っている。
「奇抜なアイディア」という言葉がある。この場合の「アイディア」とは「着想」みたいな意味になるのだろ…



これが「一人でも多くの人に読んでほしいマンガ」というものでしょう。
今回の「『心を育てる』感動コミック」は『テラ・ルネッサンス』というNGOの活動を取り上げている。こ…




社労士に限らず、士業が目指すべきひとつの道を明確に示していると思う。 文章も読みやすく、その事からも著者の日頃の広報活動がうかがえる本だ。
この『社会保険労務士開業法』は、「どうやったら『社会保険労務士』になれるか?」という本ではなくて、…





まさにSF小説の醍醐味!
2090年の1月1日午前8時59分が61秒だったのをご存知だろうか?そう「うるう秒」と呼ばれるもの…




『満州事変』の背景が、ここしばらくの世界情勢と似ているのが怖い。 こういう本に、ゆっくりと浸れる時間がほしいと思った。
帯に「満州クロニクル」とある。 【クロニクル】年代記:事件・出来事を年を追って書き綴った歴…


自分の本当の夢を見極めよう。 この本は、夢を叶えるよりも、その夢に何の意味があるのかを自問させられる本。
「ビジネス書」というか、「成功への指南書」である。このところ、こういった本を立て続けに読んでいるけ…




まさに、現代の人生参考書。なれど、今まで手にした献本の中で、最も持ち歩くのが恥ずかしかった。このタイトルは、ちょっと、恥ずかしい・・・
そもそも「自分探し」という言葉が、みかん星人は好きになれない。確かに、そういう意識は必要だと思うけ…



書かれている内容よりも、書いている人物に興味を感じる、不思議なビジネス書。
ここのところ読んでいるのは「ビジネス書」が多い。『本が好き!』プロジェクトでもそうだけれど、法律改…



警察小説としてはありきたり。シリーズとして読むと、きっとすごく萌える気がする。
「フェイ ケラーマン」という女性小説家による警察小説で、主人公夫妻の名前から「リナ&デッカー・シリ…



「言われてみれば、なるほど、そうだ」と思うビジネス書ですが、日々経営に追われる中で、ここまでビジネスの仕組みをキッチリと考えられる著者の思考回路に、脱帽。
みかん星人は「経営をアシストする仕事」をしている。だから、この手のビジネス書(特にセールス本)はよ…



Vol.1と2を合わせて書いてあります。経営指南書としてのツボを押さえた的確な本。 ときどき漫画の質感が変るのが、意図的なのかどうか、、、判断に迷うところ(笑)
北九州で成功している美容室『バグジー』を舞台にして、その経営者・久保氏の経営姿勢を描いた本。成功し…



「漫画」の存在意義が、単なる解説の挿絵になっている部分が多いのが残念。書評は「1」の方に記載。

『日本SF大賞』を受けたこの小説を読んで感じたのは、「今日の【SF小説】という括りは、まったく理解できない」という事。これがSF小説である、そのことが、SFだ。
子どもの頃に読んだ【SF小説】というのは、例えば『時をかける少女』だったり『夏への扉』だったり『ボ…


![旅 2007年 08月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61%2BK8blBm5L._SL160_.jpg)
旅行雑誌としての実用度が高くなっていると思います。




今号のモデルさんは、おしなべて、好きです。。。


残念ながらトキメキを感じない雑誌でした。



なかなか面白い本で、肌のトラブルを感じている人には一読の価値があると思います。
「ソフトウォーター」とはどんな水なのか?と思って読み始めたところ、要するに「軟水」のことなのだ。「…



書いた内容が「褒めている・いない」に関わらず、初老のおぢさんが書いたこの記事が、果たしてこの本の「書評」として意味があるのか?。。。そもそもが「女による女のためのエロティック小説」であるのだから、読んだ私が迂闊だった訳ですが。。。
「女による女のためのR-18文学賞」の第4回大賞受賞作『夏がおわる』を収録した、南綾子氏のデビュー…





ようやく抜け出ました。。。
2007年1月5日に手にしたこの本を読み終わったのは4月10日。奇しくも、およそ「百日の読書」とな…