TOKYO STYLE

この写真集大好きです! 若者の一人暮らしの夢と希望があふれている気がする。 何かあるごとに手にとってつい眺めてしまう。

本が好き! 2級
書評数:31 件
得票数:105 票
本が好きです。
どこに行く時も、今読んでいる本を持っていかないと落ち着きません。
本の雑誌風に言うなら、活字中毒。
読むジャンルは文学、ミステリーが多いかな。
一時期恋愛小説にもハマっていました。

この写真集大好きです! 若者の一人暮らしの夢と希望があふれている気がする。 何かあるごとに手にとってつい眺めてしまう。



悼む、という言葉を普段使わないので、それが会話文で出てくることにまず違和感を覚える。しかしそんな違和感を覚えながらも読んでしまう、力のある一冊。





スーパーで手に入る食材でアジア料理が本格的に作れる!他の料理本と違って写真は少ないですが、味はバッチリです!
スーパーで手に入る食材でアジア料理が本格的に作れる!他の料理本と違って写真は少ないですが、味はバッチ…




ショック部分は、主人公の男性が意中の女性に「自分で入れる歌を選んで、編集したテープ」を贈って恋を実らせる箇所。私は、自分で編集したテープを人にあげることに対しいつも失敗している感があるので。




結婚する前、そして結婚してからも読みかえす度になにかしら思うところがある一冊。一つ一つの短編がとてもステキ。中でも表題作は素晴らしい。
講談社文芸文庫『戦後短篇小説再発見〈12〉男と女―青春・恋愛』 でこの『忍ぶ川』のエピソード、「初夜…




読後感が非常によい、SF初心者にもおすすめな一冊。ハッピーエンドがいいな、と思っている方にもおすすめ。
どちらかというと、かなりSFは苦手なジャンルで、早川文庫のミステリシリーズはたくさんよんだけど、こち…

いい小説だ。 時代背景が違うこともあって、登場人物の行動基準とか考え方感じ方、二人の娘の恋愛観などは現代の自分の基準とはだいぶちがうけれど、その違いが味わいだった。 内容はというと、家族小説のジャンルか。





読む度に心動かされ、励まされたりします。 この本に出会って初めて、詩の良さに気づかされたと言っても過言ではありません。 吉野弘さんの『祝婚歌』、茨木のり子さんの『自分の感受性くらい』はすごく好きです。





不思議な雰囲気の小説だった。 読みながら想像していたのは、現代の「わたし」であり「ヴァイダ」でありアメリカだったから。 しかしこの小説の舞台は、時代を超えてどこか違った次元の世界のような気がする。





長い、長いけど、その分色々なことが物語りを読み進めるうちに自分の中にも蓄積されていって、それが一気に流れ出すような、いわば「長編の醍醐味」の感覚を久しぶりに味わった。





下巻に入ってからは、上巻で書かれていたことに対して、「えっ、そうだったんだ!」と気づかされ、主人公と一緒に驚いたり、悲しんだりしながら一気にクライマックスへ。 最後ちょっとだけ幸せになっている気がする。