おまえじゃなきゃだめなんだ



結婚とは何かについて考えた
『愛してるなんて言うわけないだろ』と同じ系統の本かと思って読み始めましたが、これはジュエリーにまつわ…

本が好き! 2級
書評数:31 件
得票数:105 票
本が好きです。
どこに行く時も、今読んでいる本を持っていかないと落ち着きません。
本の雑誌風に言うなら、活字中毒。
読むジャンルは文学、ミステリーが多いかな。
一時期恋愛小説にもハマっていました。



結婚とは何かについて考えた
『愛してるなんて言うわけないだろ』と同じ系統の本かと思って読み始めましたが、これはジュエリーにまつわ…





早稲田に入る前から自分はワセジョであったか否か
柚木さんの『ランチのアッコさん』が予想以上にというか本当に意外に面白かったので、他の作品を読んでみよ…

この本の真骨頂は下巻にあり
「不幸に依存する人間は、誰かにその状態を見せるところまで含めてが、一つの儀式なのよ。」というのは痛い…

藤子不二雄フリークらしさ
辻村さんの小説には、藤子不二雄大好きな一面が時々大きく出てくる。 この作品もそういうのの1つかなと…



私たちは仏教についてほとんど何も知らない
奈良に住んでいるので、仏像というのは小さい頃から周りに当たり前のように存在していたし、 それゆえ仏教…





真夜中にタクシーをぶっとばすみっともなさ
私は外見がかなり地味。高校生いやいや大学生になっても、お化粧もろくにうまくできなかったので、恋愛なん…



読みやすい!(私は普段ビジネス書は読めないのですが…)
数学を専門にしているものの、いざ「数学って何の役に立つの?」と聞かれると困ってしまうことが多い現状で…





ドラえもん好きにはたまらない一冊
物心ついた時から、ドラえもんとともに育ってきた者にとってはたまらない一冊。 作中に出てくる道具や、…





知性とはかくあるものであったか
1ページ目から面白い。 私も専門が数学なので、岡潔さんの言っていることもいかにも数学者らしいところ…




W大学のサークル仲間のその後…みたいな
「あの、田舎もので、びくびくして、いろんなことをいっぺんに吸収しようとして、ださいと思われないよう努…




ちょっとしたことで、人は他人のことをいろんな風に考えてしまう。 そして自分も色々と思われているのだろう。 だからこそ、都会で人と人が出会って、心が通じ合った時というのはかけがえがないのだと思う。





重松さんの作品の中で一番好き。何度も読み返した。いろんな人にお勧めできる。下手にハッピーエンドにならないのが良い。





古くからの定番本。しかし、この本を読むと安心できるというもっぱらの噂で自分自身も購入し、そして安心できた。
初版は古くとも、その後改訂を重ねて今もなお読み継がれているのは、「育児」という行為自体は人類誕生以降…





詩の入門に最適で、読みやすくて心に響く詩がいっぱい載ってると思います。 学校で学んだ時に、詩は苦手だと思った理系の人間にもすんなり言葉が響いてくる良書。
この本我が家に2冊あります。一冊は父が持っていて、もう一冊は私が持っている。二人とも別々に買っている…





試験対策で読み始めたんだけど、 自分が習った日本史から、 その後研究が進んで修正された部分があって、 その部分の注釈を読むだけでも大分面白い。

詩人って世捨て人の印象があるけど、ヨーロッパとかでは違うんだ、っていう部分の話がちょっと面白かった。

改訂版なものの、やはり内容は古いと思う。ただ、この本を頼って読むのではなく、読み物として読むなら、なかなか楽しかった。




お見合いの相手のプロフィールが昭和14年生まれの女性。 私から見ると、この小説の主人公たちは自分の父母よりも少し上の世代。 そんな世代の方たちはこんな感じで働きお見合いをしていたのか。 なかなか面白かった。



まだ「美を求める心」の章しか読んでいないけれど、自分が普段考えていることを言い表してもらえた気がした。感動





今でも、この短編を読むと、あのころのアンバランスで先の見えない不安な、しかし期待もないわけではなかった、気持ちを思い出す。
この本で、中沢けい「入江を越えて」を読んで衝撃を受けた。 10代後半の学生の頃の自分の気持ちと重な…