物理屋になりたかったんだよ―ノーベル物理学賞への軌跡




カミオカンデと「ニュートリノ」からノーベル賞へ。東大からアメリカと欧州へ。小柴昌俊氏の大好きな科学、宇宙そして物理!やっぱり研究者って凄い!
「物理屋になりたかったんだよ」 小児麻痺を克服して苦学しながら一高・東大と進み、ほとんどビリに近い…

本が好き! 1級
書評数:1052 件
得票数:13225 票
読むことが減ってきました。
モチベーションクラウドを入れる必要がある。
●書評について(2021〜)
・書評内の作者等は敬称略。
・★★★:がっかりはしない。面白さは人によるかも率高し。
・★★★★:結構オススメ
・★★★★★:オススメ




カミオカンデと「ニュートリノ」からノーベル賞へ。東大からアメリカと欧州へ。小柴昌俊氏の大好きな科学、宇宙そして物理!やっぱり研究者って凄い!
「物理屋になりたかったんだよ」 小児麻痺を克服して苦学しながら一高・東大と進み、ほとんどビリに近い…




数学を題材として普遍的な問題をとく大切さを学ぶ。そんな本でしょうか。個人的には第一部が印象的でした。「いかにして問題をとくか」をこれからの人生で熟考していこう!
「いかにして問題をとくか」 「問題を理解する⇒計画を立てる⇒計画を実行する⇒ふり返る」 この…





ワイルズのフェルマーへの挑戦。そして数学の背景も詰まった一冊。歴史と一緒に数学を感じれるので堅苦しさ無しで純粋に数学の面白さを感じれる。子供ができたら読んであげたい。数学を好きになれる本。
「フェルマーの最終定理」 ワイルズのフェルマーへの挑戦。 一言で言うと、この「フェルマー…




ゆらぎと音を研究していた際に読みました。ゆらぎは歴史の浅い学問。日本は世界に比べて遅れているらしいのです。もったいない。
「ゆらぎの世界―自然界の1/fゆらぎの不思議」 ゆらぎは全ての生物と物質に存在する。この自然界にゆ…



ほんまでっか?にも出ているらしい人です。専攻は資源材料工学。今知っておきたい日本が抱える問題にアプローチ!
「原発と、危ない日本4つの問題」 原発の今とその対処法。その他、食品リサイクル、ゴミ問題など子どもた…





2億年後の地球はどうなる?そんな疑問をシュミレート!本当に2億年後がこうなったらそれは凄いこと。でもそんな2億年後を知ることなく死ぬのは残念なことです。
「フューチャー・イズ・ワイルド」 舞台は500万年~2億年後の地球。 そこには、もはや人…



数学が嫌いな私。好きな箇所もあるけど嫌いちゃあ嫌い。これは99年当時の理数について日本がどうあるのかを書いています。今はこの本の指す学力崩壊は起こっているのか?今と昔の考えを比較できます。
「算数軽視が学力を崩壊させる」 算数なんて・・・と子供達がいうことで学力、思考、社会は駄目になる?…




「マイナスかけるマイナスはプラスになる」というのは私達がそう習い、昔の数学者がそう決めただけ。なのでマイナスかけるマイナスはマイナスになってもいいはずだ!なるほどその手があったかw
「負の数学 マイナスかけるマイナスはマイナスになれるか?」 マイナスかけるマイナスがマイナスになる…


生物出身の私にはなかなか刺激的なタイトルです、好奇心そそられますが・・・。
「生物と無生物のあいだ」 生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!? 生物出身の私に…