愚韓新論
根本的に日本のことが嫌いなようなので、無理してお付き合いしなくてもいいのでは、と思います。
「いいことがあれば全て自分たちの手柄、悪いことがあれば全て日本のせい」、という思考に基づいているのが…
本が好き! 4級
書評数:1140 件
得票数:1604 票
横浜市在住
アラフィフの理系サラリーマン
これまで読書メータで管理していたコメントを、「本が好き」に移行作業中です。
好きな作家
東野 圭吾、伊坂幸太郎、奥田 英朗、重松 清、誉田 哲也、桐野 夏生、垣谷 美雨、宮部みゆき、など
趣味
スポーツ観戦(アメフト、ゴルフ、サッカー、野球)
2011年から読書の記録を付け始めて、読書数が3000冊を超えました。最近はノンフィクションやファイナンス関連の本を読むことが多くなりました。面白い本に出会うため、定期的に本屋に足を運んでいます。
根本的に日本のことが嫌いなようなので、無理してお付き合いしなくてもいいのでは、と思います。
「いいことがあれば全て自分たちの手柄、悪いことがあれば全て日本のせい」、という思考に基づいているのが…
日航機事故の報道に関わった地元新聞社の、報道姿勢、内部での葛藤をうまく描写しています。秀逸な作品です。
やはりエントロピーの概念は難しいですね…。熱は高温から低温にしか移動しない、とか、乱雑性が増していく、いうことがわかると何となくわかったような気になりますが、まだまだ難解です。
私が在籍した研究室でもデータ捏造を教授が指示したことがあるので、特に珍しいことではないと思います。
「末は博士か大臣か」、と言われたのは昔の話のようです。順風満帆の研究生活を送っていたはずのシェーンは…
怪談っぽい話で、唯川さんにしては珍しい感じです。
どういった内容なのか予備知識なしで読みましたが、怪談調で書かれていたのはびっくりでした。おなじみの昔…
一休さんマルコバージョン、みたいな感じでしょうか?ジパングの話は、いやいや、それは無理があるでしょう、と突っ込んでしまいましたが…。1話ずつ読み切りになっているので、通勤通学のお供にいいかと思います。
湊さんらしい、少し影のあるタッチが素晴らしいです。
小さいころのトラウマから抜け出せず、でも大切な人を思う気持ちがひしと伝わってくる作品でした。湊さんら…
おりしも大阪万博が開幕しますが、またこんなことが起こるのでしょうか?
大阪万博の際、香港の人たちにソ連館とアメリカ館の評判が非常に悪かったそうです。理由は、「敗戦国が戦勝…
「日本はすでに移民国家」と聞いても、正直あまりピンときませんが、この感覚こそが犯罪を助長しているのかも知れません。
本書の著者である坂東さんは、元警視庁の刑事で、通訳捜査官として主に中国人犯罪の捜査に多く従事されてき…
奥田さんの作品アイデアって、どうしてこんなに豊富なのだろうか、と心の底から思います。
奥田さん、最高です!彼の分析はとても面白いと思ったのは、ビートルズのカリスマ性についてです。彼は長嶋…
途中断念でした…。いずれ再読しようと思います。
1年を通じていろんな行事がありますが、その解説が詳しく載っています。こうしてみると、日本は四季があり、子供や作物の生育を願い、先祖の供養をよくやっている民族なんだな、と思います。
今となってはヒトラーの頃がよかった、と思っているドイツ人が多いのかも、と想像してしまいます。
ネオナチに襲撃されるというのは、今の雰囲気から言うと実際にありそうな気がします。イギリスについて、昔…
ヒトラーが現代に生きていたら、という設定の物語で、おおよそ内容については想像がつくものでした。下巻がどうなっていくのか、楽しみです。
じわじわしみてくる、とても味のある作品です。何だかとてもゆっくり進んでいるんだけど、緊迫感があります。節子は2件の殺人に関わりながら、最後は逃避行。この後の彼女の人生は、一体どうなったのだろうか…?
敵国としての中国の実力ですが、多分この本の内容からそれほど遠くはないのだろうと思います。
中共軍の弱さについて詳細に書かれています。機雷はしかけられるけど、掃海部隊がいないため、自縄自縛に陥…
人には表の顔と裏の顔がある、ということでしょうか…。
亡くなった元教師の葬式の場で、同僚、教え子、管理していたアパートの住人たちが、これまで起こった数々の…
タイトルにひかれて読みましたが、その通りかと思います。
2001年の本なので少し古いですが、どうなんでしょうか?賄賂、泥棒、トイレ事情などは、多分そのままな…
誉田さんらしさ全開の作品です。さすがのスピード感。
やはり、というべき、さすが誉田さん。圧巻のスピード感でした。ジウの話がちょこっと出てきて、その続編と…
私たち日本人は、自分たちにもっと自信を持つべきだと思います。
日本企業が一時期「チャイナ・プラス・ワン」をスローガンにASEANに進出していましたが、これは建前で…