約束の果て―黒と紫の国―(新潮文庫)【Kindle】





どえらい小説、読んじゃった。
物語は伍州の考古学研究者が見つけた青銅器と其の証明の為に見つけた2つの文献を巡る話から始まる。 文…
本が好き! 1級
書評数:49 件
得票数:588 票
面白い本についてぼちぼちと書いていきます。主にブログからの抜粋。





どえらい小説、読んじゃった。
物語は伍州の考古学研究者が見つけた青銅器と其の証明の為に見つけた2つの文献を巡る話から始まる。 文…





今読まれて欲しい、少なくとも「検疫官」「アメリカン・ブッダ」は。
民俗学、VRを描いたSF短篇集。読み易い。 「検疫官」は物語の感染を防ぐ検疫官の話。 創作物…



世の中そんなに漏らすもんなのか、何で私はこの本を買ってしまったのか。
「うんこ文学」とあるが、サブタイトルにある通り、漏らす話ばかりである。 人生でそんなに、うんこ漏ら…




地球を遠く離れた馬頭型暗黒星雲で起こる戦争、其の中を生き抜く兵隊相手の雑貨商”戦争婆さん”と四人の息子達、彼らに関わる人達の物語。
こういうご時勢に読み始めたもので・・・犬似の知的生物にデフォルメされているからか、あまり現実に寄せず…





人と、人によって生み出された自動人形が夢みた昭和伝奇ロマンとその顚末
超心理学研究者・福来に誘われて南方熊楠は「昭和考幽学会」なる秘密団体、異端学者達の会合に参加する。 …





タイルの美しさ、古きよき建築物の素晴らしさと著者のタイル愛に溢れた一冊。
紹介されているのは昔からの洋館、料亭、銭湯等のタイル。 ポルタは割と新しい。 建築当時から、ほぼその…





3人の作家が架空の土地を旅して手紙を送り合う。旅はどうなるのか、”ゆきあう”のか。
行く先や体験し手紙に書かれる内容が三者三様で、すごく”らしい”ような気がする。 高山さんの旅する土…




漫画「BLAME!」のトリビュートにしてガチSF名作アンソロジー。
弐瓶勉「BLAME!」のトリビュート小説アンソロジー。 「BLAME!」を読んでおくに越した事はな…




アメリカで生きる、或る女の物語。
観光・ビジネスとは全く違う、都会ではないもっと郊外、“地元”のアメリカに暮らす女性の物語。 暮らし…