後宮の烏
これはハマる!烏妃と皇帝と幽鬼と様々な人々が絡み合うミステリー。
前から書店に平積みされていたのは知っていたが、カバーのライトノベルっぽいイラストを見て敬遠していた…
本が好き! 1級
書評数:100 件
得票数:855 票
日がな一日読書をしていたい。どんなジャンルでも読みますが、最近は古事記に纏わる本にハマっています。皆さんの書評を読むのも楽しいです。「本が好き!」に登録して皆さんの書評を読むようになってから、読書の幅が広がりました。
これはハマる!烏妃と皇帝と幽鬼と様々な人々が絡み合うミステリー。
前から書店に平積みされていたのは知っていたが、カバーのライトノベルっぽいイラストを見て敬遠していた…
感動!こんな外交官が日本にいたんだ!
重光葵(まもる)は、明治20年に大分県に生まれ、熊本の第五高等学校から東京帝国大学へ進学。外務省に…
警視庁捜査一課十一係9作目。今回は銀座を舞台にした劇場型誘拐・殺人事件!
警視庁捜査一課十一係の9作目を購入。即、読了。 今回の作品は素直に面白かった。 これまでは…
「古事記」をベースにした愛の物語。設定が面白い。
書店で平積されていたものを即買い。読みました。 「古事記」は権力者によって作られたのではな…
「脳はボケるようにできている」脳がフリーズするようになっていることに気づいたら、こまめに脳の使い方を改めよ!若い人ほど読んで欲しい本である。
加齢のためと思っていた物忘れ。実は脳のフリーズが原因で、それがボケにつながっていくとしたらとても怖…
「三島屋変調百物語」の5シリーズ目。主人公のおちかの祝言や伊一郎と富次郎兄弟の幼い頃の話など、愛に満ちた宮部ワールド!
シリーズ五作目。長く積読していたが、読み始めれば夢中になり、あっという間に読了。 一つ目の…
定価1,700円の爆弾もどきでした
復讐のために権謀術数を巡らせ、恐喝や殺人も厭わない女性政治家の話。主人公のキャラクターがペラペラ…
「たしなみ」とは、「毅然として生きていく上で、身につけておきたい57の心がまえ」のこと
白洲正子は伯爵家の孫として生まれ、10代でアメリカに留学。結婚後、骨董への造詣を深めると共に執筆始…
被害感情のぶつけ合いで対立の構図が変わった!
筆者は韓国で暮らしながら、日韓問題のウォッチャーとして情報発信を長年してきた。 本書では、…
「ホテルは人間力を磨く絶好の場」なのだそうだ。ホテルマンならではの視点なのだろう。
今まで、あまり高級ホテルに泊まったことはないが、この本を読んで高級ホテルが素晴らしいということはわ…
歴史の転換点だからこそ読むべき本
現在はアメリカ大統領選挙の結果が出るまで一月までない。 トランプ大統領がコロナウイルスに感…
インフルエンサーとは瀧本哲史氏のような人のこと。「自分の人生は自分で考えて自分で決めてください。」
2019年に病没した瀧本哲史氏の8年前の講演が本にされた。随分前から読みたいと思っていたがやっと読…
フラットなポジションの日本史の本。通史とテーマ別の日本史が1冊になっているので、1冊で何度も美味しい。本文だけでなく注釈も軽妙洒脱なので読み飛ばさず、全部読めてしまう。
ハラリの「サピエンス全史」に触発されて書きたくなった本らしい。覚える用語や人名が多すぎて日本史に挫…
三島屋変調百物語四乃続 今回は、重く悲しい物語が多かった
三島屋変調百物語も四巻目。 四つの話から成っていたが、重く悲しい話が多かった。 その中でも、…
リスベットとカミラの最後の対決!沢山のヴァイオレンスの中に「愛」が描かれている。
作者のラーゲンクランツは、原作者のラーソンの死後、4作目から6作目を書いた。ラーソンが描いたリスベ…
ペストなどの疫病後の世界の状況をアナロジーとして確認しつつ、現代のコロナ後の社会を読み解く一冊。
人類が経験してきた感染症が、時代の転換を隠してきた歴史を振り返ることによって、現在、どのような転換…
出た!27巻! 風の市兵衛のカッコよさに震える。
今日本屋で見かけ、即買い、即読了。 舞台は1800年前後のことなので、江戸時代も終わりの方…
19世紀初頭に書かれた古式ゆかしい恋愛小説。しかし、人間の愚かしさや心理の描写は素晴らしい。
「高慢と偏見」は読んだことがあるが、それに比べると全体的に落ち着いたトーンの作品。筆者の晩年の作品…
イギリス貴族の生活や戦争、家族愛などがメイドの視点から綴られた本であるだけでなく、労働者階級出身の筆者の強さや公平さに心打たれる作品。
タイトルに惹かれて購入。大満足。この本一冊をもって、イギリス貴族の家政における組織がわかったとは言…
認知のゆがみによる非行と更生の難しさが書かれた本だが、みんなに関係がある内容だと思います!
積読していたものをやっと読んだ。 少年院にくる少年には、知的障害や発達障害を抱えている者が多く…