アクティブラーニング 学校教育の理想と現実




受け身から主体的な学びへ。アクティブラーニングとは何か。
前に、若い小学校教師たちがアクティブラーニング(AL)を公開していたので参加した。 教育というと、…

本が好き! 4級
書評数:93 件
得票数:685 票
何でも読みます。
よろしくお願いします。




受け身から主体的な学びへ。アクティブラーニングとは何か。
前に、若い小学校教師たちがアクティブラーニング(AL)を公開していたので参加した。 教育というと、…




ナチスは我々の中に潜む。現代の日本人こそ読むべき一冊!
高校教師のベン・ロスは熱血教師。 宿題の出来の悪さや生徒たちが座席につくのが遅いことに不満があった…




死んでいてくれと子に願う親はいるのか?
私を含め、多くの人は三面記事に殺人事件が報じられてもすぐ忘れる。 しかし、事件に近いところにいる人…




「総理のご意向」で有名になった前川氏と、「ゆとり教育」の寺脇氏が対談。
前川氏は、文科省の元事務次官。 OBの就職斡旋が国家公務員法に触れることから辞職した。 …



鼻から牛乳の面白さ!
前作「ママがおばけになっちゃった!」の続編。 時は戻ってママが事故に遭う前、かんたろうが三歳の時。…

性犯罪と同性愛は同じ?LGBT騒動を考える。
ついに10月号で休刊(事実上の廃刊)となった「新潮45」。 騒動は何が問題だったのか? …




マンガ家の夫婦が世界一周を描く大作!
人は何故、旅をするのか? 本書を読めばその答えの一部が理解できるだろう。 この旅は1991年に出…




![沈まぬ太陽 文庫 全5巻 完結セット (新潮文庫) [文庫] [Jan 01, 2002] [文庫] [Jan 01, 2002] [文庫] [Jan 0...](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31hWEX%2BVWtL._SL160_.jpg)
520人死亡という航空機事故を描く力作!
(全巻まとめての書評) 山崎豊子の作品は、どれも力作。 本書は日本航空123便墜落事故をモデ…




女らしいってどういうこと?オトコオンナのミカは中学二年に。
前作「ミカ!」は小学六年のミカとユウスケだった。 今度は中学二年。ユウスケにはヒロキという友人が。…



九十歳過ぎの直木賞作家が言いたい放題!
「女性セブン」掲載のエッセイ。 何でも100万部だそうで、結構人気がある本だ。 読んでい…




「小さな恋のものがたり」作者が送るエッセイ。片思いは偉大だ!
ある年代以上の方なら、「小さな恋のものがたり」は読んだことがあるだろう。 小さくてとりえもないチッ…




私は人でなしだった。戦争、靖国と原発を「氷点」の作者が語る。
まず、戦争と教師だった自身について率直にこう語っている。 「戦争中、私は人間ではなかった…



![週刊文春 10月11日号[雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41kq6yIxhyL._SL160_.jpg)
性的虐待事件を起こしたカトリック教会の闇!
多くの書き手をそろえている文春。 この号で私が注目したのは 「池上彰のそこからですか?」 。 …




靖国神社とは何か?訴訟は勉強になった。
著者は問う。 「国家はなぜ戦死者を称えるのか」 。 靖国神社の問題は天皇、戦争、宗教が絡んでい…




偉大な表現者、山崎豊子。自衛隊と国防を問う未完の遺作。
主人公の花巻朔太郎は防衛大を出た二等海尉の28歳。 潜水艦「くにしお」の乗組員。 幹部候補だが、…




アタシ、なんで女に生まれてきたんやろ!なんでや!
舞台は大阪。 オトコオンナのミカは空手を習い活動的な小学六年生。 女になることを嫌うミカは胸が大…




直木賞作家になる前のエッセイ。
まず、角田光代というのはどこかおかしい。 本書の巻末に書かれているように、角田本人がそれを認めてい…





日本のシンドラーはユダヤ人を6000人救った。
時は1940年、舞台はリトアニアのカナウス。 日本領事館の代理領事だった杉原千畝は妻と三人の子、そ…




小学校での英語は本当に必要なのか?
小学校での英語、道徳の教科化はすでに決定事項。 2020年には5、6年生が英語を正式な教科として学…



がんの妻を見舞う夫。芥川賞候補作。
主人公の男は40歳前半で保険会社勤務。 上司の娘と結婚した。その妻は「パンばさみ」というサンドウィ…