戦国軍師の合戦術
心を持って戦に勝利する
本来の軍師の姿は現代の参謀的な物ではなく軍事における精神的支柱だった可能性を感じられるのが本書である…
投票(2)コメント(0)2017-09-17
本が好き! 3級
書評数:46 件
得票数:247 票
札幌で読書を中心に考えて仕事をしながら楽しく生きています。週に一度は某大型書店と某古本チェーンのある付近をうろうろしています。
気が向いたときにはすすきのの読書barにも出没します。
ある程度まとめて書評を出すので連投してもそんなに早く読めるわけないと思わないでください。
心を持って戦に勝利する
本来の軍師の姿は現代の参謀的な物ではなく軍事における精神的支柱だった可能性を感じられるのが本書である…
戦国は織田、豊臣、徳川だけじゃない地方にも逸材がいるから面白い。
舞台の中心は常陸国(現、茨城)。伊達や北条といった有力大名と争い関東の雄として生き残り関ヶ原後は秋田…
何かを為したからこそ言葉に重みが出る
平安~幕末にかけて著者が選出した偉人の言葉とその背景偉人のプロフィールをい1ページごとに短く紹介して…
日常の仕事も戦争も行うのは人である
戦争は悪だが、そのもの自体は巨大な、もしかしたら人類史上最大の仕事なのかもしれない。 日常の仕…
逸話一つ一つにも広がりがある
戦国時代から幕末にかけての有名無名の逸話の背景やその後について愉しめる一冊
日本には面白い人たちが沢山いた
日本史上に登場する誰もが知る人や歴史好きなら知っている人の生死をギュッと短編にして纏めてあります。 …