大量殺人者
99%の人は被害者になると思うが1%に自分がならないとは100%言い切れない。そのスイッチはどこにあっていつ入ってしまうかは傍目からはわからない人がこの世には沢山いる。
本が好き! 3級
書評数:46 件
得票数:247 票
札幌で読書を中心に考えて仕事をしながら楽しく生きています。週に一度は某大型書店と某古本チェーンのある付近をうろうろしています。
気が向いたときにはすすきのの読書barにも出没します。
ある程度まとめて書評を出すので連投してもそんなに早く読めるわけないと思わないでください。
99%の人は被害者になると思うが1%に自分がならないとは100%言い切れない。そのスイッチはどこにあっていつ入ってしまうかは傍目からはわからない人がこの世には沢山いる。
タイトルの主語は一般国民ではない
20年前の作品なので色々情勢は変わっているが一般国民が有事の際どうすれば良いのかと言うより、国防を担…
理想ではなく現実を見て中華を支配した皇帝。
始皇帝が独裁者と見られるのは後世の歴代王朝の支配階層が自分たちと正反対の考え方の皇帝を悪く見せること…
能力ある自惚れ屋と能力ある天真爛漫の化かし合い。
裏表紙のあらすじからライアーゲームのような知恵比べを期待して購入しました。 実際読むと残念なが…
戦争は反対だが戦争とは何かを知らずにいるの良くないのでは思う。
戦争史を古代から現代にかけて大まかに網羅した一冊。時代ごとにターニングポイントとなったモノについても…
ドラマ=ほんとの話ではない。誇張、通説と真実の違いがある!
一般に知られている戦国期の話とそれに関する資料を通した実情を載せているのでなるほどと思わせてくれる。…
そんなにヤバくはない。コミュニケーションの参考に!
よくある心理本の一冊。実生活の上で人思い出して観察したり、実践してどうなるか見るのも楽しいのでは。 …
人はなぜ殺し、殺されてしまうのか。殺人を犯す者は特別な人ではないのかもしれない。
戦国期の城の概要が掴める一冊。
内容は良いが文章力がイマイチ
内容は良いのだが文章力がイマイチだったり漢字変換が下手くそで、読むのに少し苦労する。
開拓時代のアメリカの一コマ。こんな事件があったのかもしれない。
本書に関しては訳者との感覚が合わず残念ながら読むのに苦労した。 舞台は開拓時代のアメリカの架空の町…
彼らが凶悪犯になった背景とは
著者である臨床心理士が凶悪事件を犯した犯人のそうなってしまった背景を犯人との交流から解説している本書…
不信故に稀代の謀略家が生まれる。
毛利元就の一代記。彼が何故稀代の謀略家になったのか。家族への想い。中国地方制覇への想い。立ちはだかる…
犯罪者を捕まえるには犯罪者になりきることである
プロファイリング関係の書物だが著者の歩みやプロファイリングの成立過程、組織の成立過程に多くが割かれ事…
戦術ではなく戦術学です。
戦術ではなく戦術学に関する本です。 中身は入門というよりは軍事にに関する用語の説明が多くを占め…
実在の未解決事件は金持ちの道楽だったのか
中世と近代の狭間の19世紀の霧の都倫敦。 実在にあったバネ足ジャック事件をベースに恋物語や生き…
一番勝った奴より最後に勝った奴が生き残るのが世の中なのかもしれない。
西尾作品は好きでよく読みますが、本作品も、随所に西尾感がかんじられます。 各キャラクターで一冊…
世界史を学ぶと戦争時が通常で争いが無いときが特異な気がしてくる。
洋の東西で行われた多くの戦いの中から7つを取り上げ背景や大まかな流れを記した一冊。 ただ地図は…
嘘はその人の真実を述べている。
献本によって頂いた本だったので感想をどうするか頭の隅にありながら本を読んだのははじめてだった。 ま…
人が時代を作るように時代も人を作る。
戦国時代の有名な武将をパーソナルな観点ではなく彼らを取り巻く時代背景を記した一冊。 戦国時代を…