失踪
「犬の力」「ザ・カルテル」のドン・ウィンズロウによる誘拐サスペンス。
ドン・ウィンズロウは「犬の力」「ザ・カルテル」他、何冊か読んで唸らされてきたが、こちらも力作。 …
本が好き! 1級
書評数:100 件
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「犬の力」「ザ・カルテル」のドン・ウィンズロウによる誘拐サスペンス。
ドン・ウィンズロウは「犬の力」「ザ・カルテル」他、何冊か読んで唸らされてきたが、こちらも力作。 …
本を巡る大人向けのファンタジー
efさんの 書評 を読ませていただいて、興味が湧きました。 18世紀。ロンドンの印刷工フラ…
中国系アメリカ人作家 ケン・リュウの短編集2冊目。高評価を受けてるのは何故?
元々一冊だった短編集が「紙の動物園」「もののあはれ」の文庫本2冊に分冊された。 「紙の動物園」より…
辻仁成氏の祖父をモデルにしたという物語。仏のフェミナ賞受賞作。
辻仁成氏の祖父をモデルにしたという物語。仏のフェミナ賞受賞作。 舞台は福岡県の筑後川にある大野島。…
女性SF作家コニー・ウィリスの短編集。
コニー・ウィリスのアンソロジーは読んだことがあったけど、それほど印象には残ってなかった。なぜか急に読…
延命治療のDNAミュージックとミュージシャンの苦悩。
ロックミュージシャンのミハラは歌えなくなってしまった。歌おうとすると喉が傷んで声が出ない。コンサート…
シーナさんが描くゆるゆるした少年たちの海洋漂流記
少年たちの海洋漂流記。 おじいさんから聞いた話で…と始まるので、椎名さんのおじいちゃんの実話か…
ハーラン・エリスン短編集。不快な作品が多いのに魅了されてしまう。
ハーラン・エリスン初体験。 存在はもちろん知っていたが今まで読むきっかけがなく、今回初めて短編集を…
イーガンの宇宙SF三部作の一作目。 ボリュームにおののくが、読み始めたら止まらない!
ずっと読みたくて気になってたんだけど… イーガンの三部作を理解できるか不安で手が出せなかった。 …
トマス・ピンチョンの初期短編集。短編でも手ごわい。
ピンチョンの初期短編5編が収録されている。 以前、背伸びをして「V.」「ヴァインランド」を読ん…
大家族に憧れますか?
今では3世代が暮らす大家族はずいぶんと少なくなってしまったが お正月など、たまーに親戚やら祖父母が…
レイ・ブラッドベリが描く、王道のダーク・ファンタジー!
偶然だが、本書を読む前にブラッドベリの処女短編集「黒いカーニバル」を読んだ。 収録されている「黒い…
A・E・ヴァン・ヴォークトの代表作。古典SFの傑作!読むべし!
ヴォークトの事を知ったのは、P・K・ディックが影響を受けたと知ってから。 海外SFをむさぼり読んで…
辻仁成が描く 戦争、平和、夫婦愛について考えさせられる1冊。
真珠湾攻撃で戦闘機のパイロットだった現在75歳の周作が主人公。 周作は長年連れ添った妻が自殺してし…
辻仁成が描く、日韓の愛の物語。
恋愛小説は好んで読まないのだが、辻仁成氏が好きなので彼の作品は読む。 「冷静と情熱のあいだ」の…
日本タイムトラベル小説の最高傑作!
8年くらい前に読んでいるはずなのに、前半部分しか記憶がないので再読。 昭和45年代に書かれたSF小…
長きに渡る麻薬戦争の果て…壮絶な物語。ウィンズロウの傑作。
※上下巻読んでの感想です。 初めてドン・ウィンズロウの作品を読んだのは、「シブミ」(トレヴェニ…
未知の病原体の謎を解く!
ぷるーとさんの書評 を読んで興味を持ちました。 学生時代にSFにハマり読み漁っていた中で、未…
「その女、アレックス」のピエール・ルメートルが書いた文芸作品。
※上下巻読んでの感想。 「その女、アレックス」のピエール・ルメートルが書いた文芸作品。 ミス…
カミーユが可哀想すぎる…3部作の最終作
推理メインのミステリーは好きなんだけど、 グロさが加わると読めない私… ピエール・ルメートル…