天才はあきらめた
笑いの天才、山里亮太の自伝!嫉妬や復讐心を燃料に努力する天才の自叙伝!
「天才はあきらめた」そのタイトルを見て「?」となりました。本書は南海キャンディーズの山里さんの自叙伝…
本が好き! 1級
書評数:118 件
得票数:1261 票
本好きの四十代です。特にSFやミステリが好きです。
マイペースで、週に一冊くらい、読んでいければとおもっています。
ここに掲載の書評は、私の個人ブログにも載せています。
笑いの天才、山里亮太の自伝!嫉妬や復讐心を燃料に努力する天才の自叙伝!
「天才はあきらめた」そのタイトルを見て「?」となりました。本書は南海キャンディーズの山里さんの自叙伝…
逃避はある種の人間にとっては絶対に必要なことである。本書を読んで、そのことをもっと多くの人に知って欲しい。
特に深刻な事情があるわけではないけれど私にはどうしても精神的な逃避が必要なのです。 「悲しみよ…
過去と現在をつなぎ、バロットの成長を描く。ルーン・バロットはもう大丈夫、と思わせる巻
マルドゥック・アノニマスの最新巻です。もう五巻。まだ五巻。どちらの言い方もできると思いますが、シリー…
鬼殺の剣士達の、鬼の生き様が読者の心を揺さぶる日本を席巻した大人気作。佳境を迎える最終決戦は息つく間のない展開!
コロナでテレワーク中とはいえ、いや、テレワーク中だからこそ、読んだのが本作、鬼滅の刃です。もはや説明…
重く、深く、暗い。なのに目が離せない。密度の非常に濃い、悲劇。
「教団X」、「去年の冬、きみと別れ」に続き、気がつけば三冊目の中村文則さんの作品です。この方の作品は…
人との繫がりの意味が変わった現代、改めて人との繫がりの意味を考える!若い人ほど必読の本
本のタイトルで選んでみました。「コミュニケーション」の重要性がひたすら言われ続けている今だからこそ、…
「人生、不幸やどうしようもないこともある。でもうまくやり過ごそうよ。笑いながらさ」そんな双子の声が聞こえてきそうな作品でした。
伊坂幸太郎さんの作品です。久しぶりに読みました。いつ読んでも、この人の作品は「また読もう」と思えます…
生き辛さにも慣れて来た四十代、前に進めるようになり若返る!
お笑い芸人、オードリーの若林さんのエッセイ集です。「ダ・ヴィンチ」での連載と書き下ろしをあわせた内容…
成功した人の特徴を分析した本。自分の個性を生かしながら成功するには?について考えたいと思えます。
「残酷すぎる成功の法則」という本書のタイトルを見ると、「言ってはいけない」などの本と同様に「成功する…
不確かなものばかりの世界で、何を信じることが出来るか。信じることと前に進むことを美しく描いた作品でした。
第一部の続きです。本作は第二部、つまり本巻で完結しています。 屋根裏で見つけた『騎士団長殺し』…
イデアとメタファー、明と陰、明らかなものとうちに秘めたもの。その意味は…?読むほどに村上春樹を感じる作品。
最近、文庫化もされた村上春樹さんの「騎士団長殺し」。私は全く事前情報無く読み始め、読む前は中世の話な…
ストロベリーナイトから連なる姫川シリーズ作品。先の展開が気になる安定の面白さです。
姫川シリーズの作品です。先日読んだ「ノーマンズランド」より前の作品ですね。姫川シリーズらしい、残虐性…
神よりも、人よりも、「データ」が重視される来るべき未来。そこで人の果たすべき役割はなんなのか?
上巻に引き続き、下巻も読んでみました。話はどんどんと抽象的になっていきますが、面白いです。 神…
飢え・疫病・戦争の三つを克服しつつある人は、不死と幸福を求めて神へ至らんとする!「サピエンス全史」の著者による人の未来を大局的に予測する作品!
前作、人の歴史を大局的に見つめた「サピエンス全史」がヒットだったので、続編も読んでみました。タイトル…
人の「本質」を独特の文体で描いた作品。この分量でここまで書けるのはすごいと思う。
「教団X」の中村文則さんの作品です。映画化もされています。 二人の女性を焼き殺した罪で投獄され…
戦後の復興に尽力した白洲次郎の物語。時代の先を見ることに長けた、スマートな人物という印象でした。
白洲次郎。うーん、だれ?というのが読むまでの感想でした。聞いたことあるような無いような…。本書を読む…
ホンダジェット実現に向けた、30年の軌跡の物語。ホンダジェットの話だけでなく、リーダー論や日米の航空機業界の差など、非常に興味深く読めました。
書評でつながる読書コミュニティー本が好き!より献本いただきました。ありがとうございます! 国内を代…
「仕事」を前向きにとらえるための仕事についての川村元気さんの対談集。対談相手がとても豪華!
「世界から猫が消えたなら」、「億男」などで有名な川村元気さんの対談集。とにかく対談相手が豪華。その豪…
「蜜蜂と遠雷」の作者による作品。どうも冗長に感じてしまうなあ…。
「蜜蜂と遠雷」で直木賞を受賞した恩田陸さんの作品です。 アパートの一室。別々の路を歩むことを決…
「オッサン」化しないために、今どうすればいいのか?思っていた以上に論理的、客観的に書かれた作品でした。
個人的にタイトルが刺さり、手に取ってみた本です。手に取ってみたのは、私自身もこのような「オッサン」を…