ローマ帝国: 帝政前期の政治・社会

帝政ローマの社会の本
帝政ローマがどのような社会だったのかを考察する本です。 筆者パトリック・ル・ル博士はローマ碑文、ロ…

本が好き! 1級
書評数:2048 件
得票数:46255 票
好きなジャンルは歴史、幻想、SF、科学です。あまり読まないのは恋愛物と流行り物。興味がないのはハウツー本と経済書。読んだ本を自分の好みというフィルターにかけて紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。

帝政ローマの社会の本
帝政ローマがどのような社会だったのかを考察する本です。 筆者パトリック・ル・ル博士はローマ碑文、ロ…

ヒーローたちの真実の本
カドブン2023です。 先日『空想科学読本「高い高い」で宇宙まで』を読みましたが、こちらが第一作目…

ハドリアヌスの業績についての本
ハドリアヌスといえばギリシャで見たアンティノウスの像が思い浮かびます。 そんなハドリアヌスですが「…

島の成り立ちと楽園の本
鳥類学者の川上博士が「島」について語る。 これまでも小笠原諸島でのフィールドワークの話や、南硫黄島…

ローマ軍の装備についての本
以前この「オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ」から『カルタゴ戦争-265BC‐146BCポエニ…

とある犯罪組織の記録の話
上下巻通しての書評です。 あの「ドラキュラ紀元」シリーズを書いたキム・ニューマンがモリアーティ…

平和の裏の権力闘争の本
「ネルウァ帝に始まりマルクス・アウレリウス帝までの百年を五賢帝時代といい、ローマが繁栄と平和を享受し…

アニメの現象を考察する本
カドブン2023です。 なんとなくタイトルが気になって手に取ってみたが、見てみたらシリーズの四作目…

繁栄と平和の時代の本
動乱期を経て、ローマ帝国が最も平和を享受し繁栄した五賢帝時代へとはいってきました。 最初のネルヴァ…

殺し屋たちの仕事の話
カドブン2023,初の伊坂幸太郎作品です。 有名なのに今まで読んだことがないのはハードボイルド系サ…

災害から見た古代ローマの本
実は震災で帰宅難民になった日に、夜の暇つぶしにと手に取った本です。 実際に余震で揺れつづける中で読…

青の炎に焼き尽くされる話
カドフェス2023です。 四半世紀前に書かれたミステリーだが、そういえばスマホが出てこないなという…

人の醜さと弱さを描いた話
カドブン2023です。 無差別大量殺人を生き残った人々の苦悩を描いた作品でした。 タイトルになっ…

死が作り出すドラマの話
ジャック・ロンドンの本は『白い牙』が印象に残っています。 狼犬と飼い主の心の絆を描いた作品だったが…

ポンペイを舞台にした話
ポンペイが火砕流に埋まってしまう運命の日の四日前から話はスタートします。 アウグスタ水道の管理を担…

上海で起きた大騒動の話
カドブン2023に載っていたので読んでみました。 どうやら『ドミノ』という小説があって、その続編の…

水道の重要性がわかる本
『ポンペイの四日間』という小説では古代ローマで水道管理をする技師が主人公だった。 ローマ帝国が拡大…

人生を見直すための旅の話
カドブン2023参加書評、原田マハの短編集です。 原田マハといえば美術系の話を書く人というイメージ…

落書きから読み解く歴史の本
今から約二千年前、古代ローマの地方都市での生活がそのまま保存されているポンペイに遺された「落書き」か…

魔物に魅入られた家族の話
カドブン2022で乱歩のD坂を読みましたが、今年は「魔術師」を読んでみた。 名探偵明智小五郎は「蜘…