The Two Towers: Being the Second Part of The Lord of the Rings
指輪物語 第二部「二つの塔」
本が好き! 1級
書評数:684 件
得票数:2186 票
読書と映画とサッカーに関心があります。
英語の上達をめざして原書を読んだり、映画を英語字幕でみたりしていますが、なかなかはかどりません…。
指輪物語 第二部「二つの塔」
指輪物語 第一部「旅の仲間」
「ホビットの冒険」トールキンの最高傑作は、やはりこの作品だと思います。
壮絶な戦艦大和の闘いを描く。贅言の余地のない作品。
映画「男たちのYAMATO」を見て、この有名な本のことを思いだし、読んでみました。 著者は21…
レイモンド・カーヴァーの「ショート・カット」を読んでみました。そんなに簡単ではありませんでした。
レイモンド・カーヴァーの短編集。 ロバート・アルトマン監督によって1994年に同名のタイトルで映画…
2006年に読んだ経済産業省の白書の感想。東アジア都市部の中間層というイメージは当時新しかったように思います。分析も間違っていなかったのでは。でも官製の戦略ってうまくいかないんだよなこれが。
国が出す報告書などというものは、政府が自分の都合のいいようにデータをねじ曲げた味も素っ気もない官僚的…
この本を読んでいて、カード整理法の恐ろしい秘密に気がついてしまった。
「現場主義の人材育成法」より前に書かれた本。 あちらの本が、各地で企業誘致や産業育成に取り組む人々…
関満博教授の本をはじめて読んでみました。
企業関係者でこの人の本を一冊も読んでいないのは異常だ! と、ある有名な方が講演でおっしゃっていたので…
サッカーとユーゴ紛争とストイコビッチについて。
われわれがさして関心がない事柄でも、マスコミの報道というのは知らずしらずのうちに耳にはいってくるもの…
ストイコビッチは引退後、現在J2にいる名古屋グランパス監督としてJ1リーグ優勝を成し遂げたのち、サッカー協会の会長等を経て、2017年現在、中国サッカー・スーパーリーグ広州富力監督。
「ストイコビッチ戦記」というサブタイトルが思い浮んだ。 ストイコビッチがベンゲル監督の名古屋グ…
イビチャ・オシム。懐かしいですね。日本代表監督になる前、J1のジェフユナイテッド市原の監督だった頃、読んだ本とその感想です。現在は文庫の増補改訂版が出ているようです。
オシム監督といえば試合毎のJ's Goalのインタビューとか ジェフ公式の試合結果コーナーはもちろん…
戦前の共産党の完全消滅まで。
最終巻。いよいよ宮本顕治によるリンチ共産党事件の詳細が語られる。 この事件のあと戦前の共産党は完全…
特高による弾圧はほとんど不条理の世界に。
1930年代初めの共産党。 弾圧はますます強まり、スパイがますますはびこり、ついには組織の責任者が…
非合法共産党vs特高の手に汗を握る闘い。
「甲乙丙丁」を読んでいて、あまり背景を知らなさすぎるので、本書を読んでみることにしました。 立花隆…
中野重治全集第8巻 甲乙丙丁(下)。共産党を扱いながら、じつは中年男の愚痴を楽しむ本なのかもしれないです。
革命とか反革命とか闘争か抵抗とか、ぶっそうな用語が飛び交いつつも、物語は前巻と同様、地味に地味に進み…
甲乙丙丁(上) 中野重治全集第7巻。戦後の日本共産党に関する知識がないと、ナンノコトヤラという部分がたくさんありましたが、それでも面白い本でした。
なんとなく、しみじみと面白い本です。 しかし、背景が分かりません。「六全協」がまず分からない。…
小学館文庫「時代・歴史」傑作シリーズ。舞台は上海になったり長州戦争になったり。ちょっとだけ坂本龍馬も出てきます。
鞍馬天狗シリーズの5冊目。 鞍馬天狗作品は他にもあるようだけども、小学館文庫のシリーズはこれが…
小学館文庫「時代・歴史」傑作シリーズ。
最後は、あっと驚きましたね。全然気がつかなかった。 なるほど、うまいもんだなあ。 鞍馬天狗の…
小学館文庫「時代・歴史」傑作シリーズ。明治元年の鞍馬天狗。
明治元年の東京が舞台。 幕府が崩壊し、新政権が樹立された直後の東京は、古い時代と新しい時代が混然と…
小学館文庫「時代・歴史」傑作シリーズ。
「地獄の門」も「宗十郎頭巾」も面白い。 「宗十郎頭巾」は、ちくま日本文学全集の巻頭に入っていた…