日本その日その日 (2)





モースの見た日本全国の当時の様子。描写が興味深い。
イヤー、面白い。 1巻に続き、更に読み応えありの第二巻。 東京・横浜を飛び出して蝦夷へ行ったり、…

本が好き! 1級
書評数:107 件
得票数:670 票
日本文学、古典文学、海外文学、学術、ファンタジーなどが好きです。
岩波、学術文庫、東洋文庫、ちくま、百年文庫などです。
2016年12月3日にこちらに登録をしました。
掲示板などにもお邪魔したいのですが、まだ腰が引けてます。
よろしくお願いいたします。





モースの見た日本全国の当時の様子。描写が興味深い。
イヤー、面白い。 1巻に続き、更に読み応えありの第二巻。 東京・横浜を飛び出して蝦夷へ行ったり、…





現代が無くしてしまった日本の美しいこころ
すっかり日本の習慣になじんだモース先生。1時間以上の正座もなんのその。 骨董の目利きになったり、謡…




歴史小説、心理戦、戦の間のひと休み、いろんな味が楽しめる1冊
『どこで間違えてしまったのだろう』 という心のつぶやきが染みてくる。 三好勢のこと、畿内のこ…





長宗我部元長の孤独と狂気
後半がつらいと聞いていたのである程度覚悟をして読む。 心が壊れて肉親をも次々に殺してしまう元長の孤…




極楽へ行くために地獄のありさまをこれでもかと細かく詳しく紹介してくれる
始まりはあらゆる地獄の紹介。 読んでいるうちにこちらの気分も百由旬ずつ落ちていく。 現代人か…





細かいことは気にせずに、ただもう楽しめばいい1冊
面白かった! いつもは関西弁の台詞には正直言うと抵抗があるのだが、これは楽しめた。 そしてノリ…





江戸幕府初期の日本の様子、キリスト教弾圧の様子が知れる貴重な歴史的資料
17世紀、江戸幕府開国から暫くの日本にきた外国人が見た日本の姿。幕末期とはまた違った味わいがある。 …




宗教と言うものに疑問を持ってしまう歴史的資料
宗教って何なんだろうと考えてしまう。 よほど悪逆非道で不道徳なことをしていない限り、他人の信じるも…





自由の国アメリカから来た人は明治の日本をどう見たのか
面白かった! 幕末から明治期に日本で暮した外国人は色々な国の人がいるけど、彼の視点は自由の国アメリ…





「イザベラ・バードと伊藤」にピンときたらこちらの1冊を
あのイザベラ・バードと伊藤の旅行記を小説にしたもの。 伊藤とバードのぶつかり合いの会話が興味深い。…





学問ってこういうことなんじゃないかなぁと思える贅沢で実りある1冊
私の読書人生の中でこれほど面白い対談本は読んだことが無い。 読み終わりたくない、もっと読みたいと思…





読み応え抜群。時間を忘れます
一度は読んでみたかった太平記を山岡荘八で読んでみる。 読みやすい!面白い!読み応え抜群!!! 主…





悪には悪の正義がある
高師直が主人公。 爽快とすらいえる徹底した悪。それでも不快を感じないのは決して非道や非人情ではない…





心が震える山岡荘八の気高い文章の連続…!
血気盛んで情に厚い大塔宮(護良親王)のお気性も好ましいが、宮を取り巻く人々の忠誠が切ないほどに頼もし…




プラトーノフがよかった。
プラトーノフの作品を読みながら、ああ、ロシア小説だぁ……と暗い気持ちになっていったが、最後の二行で救…



「愛」のこと以外にも興味深いお話あり。
米原さんのエッセイかと思ったら高校で講演したものをまとめたものだった。 なので、愛について語ってい…





三津五郎さんと楽しむお城の本
三津五郎さん、あんたホンモノだよ、としみじみ思った。 表紙の写真からしてホンモノである。 もとも…





初心者にもマニアにもおすすめのお城本!
こういった図解本はパラパラ眺めて終わる方だけど、これはじっくり隅々読みました。 図書館で借りたので…




勧善懲悪ものが多かった
今回はいつもよりもあっはんうっふんな内容が多かったけど、それと同時にいつにも増して因果応報、勧善懲悪…





子供向け、ではなく、大人にも。
たのしくってかわいくってほのぼのした物語が続くと思ったら、後半では雲行きが怪しくなり、まさかの展開。…