硝子の太陽R-ルージュ
ガンテツのらしさが際立つ作品。
Nノワールに続いて、Rルージュ。 誉田哲也ファンに取っては夢のコラボであるジウシリーズ×姫川玲…
本が好き! 1級
書評数:147 件
得票数:1646 票
ミステリー、サブカル、プロ野球がすき。
最近は作品分野を絞らずいろんなものを読んでいきたいと思っています。
ガンテツのらしさが際立つ作品。
Nノワールに続いて、Rルージュ。 誉田哲也ファンに取っては夢のコラボであるジウシリーズ×姫川玲…
うだつの上がらない愛すべき中年男のハードボイルド。
翻訳もののミステリーは登場人物が多く相関関係がわかりづらくて 困ることがちょくちょくありますよね。…
タイトルそのまま。著者三人の独特な(普通ではない)映画ガイド本
この作品、完全に著者のキャラ立ちから選んでみました。 個人的に映画評論家で一番好きなのは町山智…
ジウシリーズ×姫川玲子シリーズの夢のコラボ。そして、NWOの壮大な世界観が改めて確認出来る。
誉田哲也先生の作品は姫川玲子シリーズそして「ジウ」サーガともに 最近ですが全巻読破。 何と言って…
構成の妙に酔う。行き過ぎた愛情の結末に驚愕させられる。
芦沢央作品は初読みです。 前々から気になる作家さんではありましたがどの作品から手を付ければ …
考えることを辞めること。それはある意味、死に通じる。
先日公開された「ブレードランナー2049」に続き、 (先日観ました。最高でした~。) 来月にはス…
予想もしないまさかの結末!そして、作品名の秀逸さに二度感服する。
歌野晶午先生といえば、真っ先に思い出すのは「葉桜の季節に君を想うということ」 での衝撃のラストでし…
観たことのある映画はより深い理解を。観たことのない映画はこの上なく好奇心を掻き立てられる。
町山智浩氏は好きな映画評論家の一人です。 なので、個人的にはラジオしかりテレビしかりポッドキャスト…
読み手の心境や境遇などによって幾重にも解釈が生まれる。
アーネスト・ヘミングウェイ「老人と海」を久方ぶりに読み返してみた。 なぜなら、最近、個人的になかな…
男性優位の時代に自らの生き方を模索し戦う女性を描く。
桐野夏生先生の作品は少し前に「夜の谷を行く」を読みましたが、 連合赤軍にて活動していた過去を持つ女…
読者の想像を越えるどんでん返しを起こせるのか? そこが帝王と呼ばれるに値するか否かの境界線だ。
中山七里先生。 言わずと知れた、どんでん返しの帝王。 皆さんそうなのでしょうが、私も御多分に…
己の信念を貫き通した男の人生とは。
以前に旅行先の美術館でゴーギャン作品を多く拝見した。 絵画の知識がこれっぽっちもないど素人の私が言…
映画「リバーランズスルーイット」をもう1度観たくなった。
言うまでもなく直近の芥川賞受賞作。 芥川賞受賞作にありがちな100ページ足らずの作品。 なので隙…
女同志のドロドロの確執が変態作家のネタ帳だった?!
桐野夏生先生の新作。 最近読ませて頂いた2冊は個人的には、うーん、なんだかなあ状態。 しかし…
相手を思いやるこんな嘘なら許されるに違いない。
「コーヒーが冷めないうちに」が話題になり、気になりつつも読まず仕舞いで 続編ともいうべき本作が早く…
自然の摂理に従って愛を持って生きなさいと優しく後押ししてくれる1冊
世界で一番質素な大統領と言われたムヒカ前ウルグアイ大統領ではなくて、 その妻であるルシア夫人のインタ…
「三度目の殺人」このタイトルが指す本当の意味とは何か。
個人的な感想になってしまって申し訳ないが小説原作の映画は 大半が原作の小説に負けてしまう。 だか…
映像化する前提で書かれたのは間違いない!
ストーリーがだれそうになる手前に絶妙な感じでネタを散らして 見事にストーリーに起伏を持たせていた上…
さすが脚本家らしさが随所に散りばめられている。
太田愛先生、最近、本屋で小説を探している時、 ちらほら作品をお見かけするようになりました。 勝手…
東山版スタンド・バイ・ミー
前回読んだ「流」の姉妹本とも言われる作品との触れ込みからこれは読まねば! ということで手にした。 …