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たぬきおやじ さん

本が好き! 1級
書評数:63 件
得票数:707 票

四国の香川県に生まれ、香川県で生活しています。香川県のさぬきをもじってたぬきおやじを名乗っています。
 3年前に定年退職し、臨時職員で細々と暮らしています。読書ブログを書いていたのですが、「本が好き」の管理者の方から誘っていただき、参加させていただきました。

書評 2ページ目(63件中 21~40件目)

あなたは「孤独」にどう向き合うのか? サンエイ新書

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あなたは「孤独」にどう向き合うのか? サンエイ新書

 あなたは「孤独」を恐れてはいませんか。なぜか「孤独」という言葉には、マイナスのイメージがつきまといます。そうではなく、本書を読めば「孤独」を恐れることなく、力強く生きられることは間違いありません。

 「孤独」というタイトルがついた本をよく目にするようになった。私はどちらかと言 えば「孤独本」が好…

投票(4コメント(0)2019-06-09

ぼくたちは習慣で、できている。

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ぼくたちは習慣で、できている。

 何をやっても三日坊主だったことを悔いている人は、是非読んでください。これなら習慣化して続けられると思うことがいっぱいあります。この本は「本が好き」への投稿を習慣化できなかった反省から読んでみました。

 著者は習慣とは何かについて、「習慣とはほとんど考えずにする行動である」と定義 している。例えば歯…

投票(8コメント(0)2018-07-19

3~6歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

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3~6歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス

 子育て中の人はもちろん、これから始める人も、すでに終えた人も読んでみてください。漫画を使ってわかりやすく書かれた本書は、自分の人生を振り返り考えるきっかけになることを約束します。

 本書のタイトルにあるように「3~6歳の子育て」は難しくもあり、かなり悩んでおら れる方々も多いので…

投票(4コメント(0)2018-01-05

死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと

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死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと

 著者は、終末期のがん患者2000人に寄り添い、その経験をもとに本書を書かれています。その事実は私たちの心を打ち重く響いてきます。だからこそ現在を大切に生き、一日一瞬が大事だということに気付かされます。

 人生の後半を生きていると、「死」をかなり意識するようになる。若い頃は考えもし なかったのだが、本屋…

投票(5コメント(0)2017-07-17

アメリカ・オレゴンより宇宙愛をこめて なぜ魔法使いは和筆ですべてを創造できるのか?

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アメリカ・オレゴンより宇宙愛をこめて なぜ魔法使いは和筆ですべてを創造できるのか?

「自由の国アメリカ」この言葉に出合い、アメリカへのあこがれを少しでも感じたことがある人は読んでみてください。帯のキャッチコピーの「全米住みたい街NO1ポートランド」の意味を感じながら読み進めましょう。

 アメリカ西海岸の街、ポートランドは、私にとって忘れられない街である。なぜなら 20代の後半、仕事で…

投票(7コメント(0)2017-05-13

降りてくる思考法 〜世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル〜

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降りてくる思考法 〜世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル〜

 著者は、本書で「発見や創造はすべて、降りてくる、ものである」と明言しています。ただ何もせずに待っていても駄目です。どうすればいいか、現在活躍中のクリエイターが、新鮮で具体的な方法を語りかけてくれます。

 読み始めると、いきなり村上春樹のエピソードが登場する。村上氏が小説を書き始め るきっかけとなったの…

投票(4コメント(0)2017-02-25

ヒール~先生はいつだって上田馬之助だ!~

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ヒール~先生はいつだって上田馬之助だ!~

プロレスをこよなく愛する人にとっては、必読書です。プロレスに全く興味がなく、否定的にとらえている人も読んでみてください。プロレスの歴史と奥深さを知らず知らずのうちに学ぶことができると確信しています。

 本書「ヒール」の「先生はいつだって上田馬之助だ」のサブタイトルをみたとき、 なつかしさがこみあげて…

投票(7コメント(1)2017-01-30

働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣

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働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣

 「嫌われる勇気」を読んで、アドラー心理学に惹かれた人も、初めてアドラー心理学に関する本を読む人も、是非手に取ってみてください。本書はたいへんわかりやすく、働くことに少し疲れた人には最適です。

 アドラー心理学に関する本は、数多く出版されているが、本書はその中でも一番わかり やすく実践むきで…

投票(7コメント(0)2017-01-22

「自分には価値がない」の心理学

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「自分には価値がない」の心理学

 毎日、少しでも不安を感じながら生きている人は読んでみてください。勇気を与えてくれる本です。自分の人生には価値があり、生きているだけで尊く、今後の人生をしっかりと一歩を踏み出そうという気持ちになります。

 本書の「おわりに」を読み、著者が過酷な幼少時代を過ごしながら、努力を重ねて成功 し本書を書かれた…

投票(9コメント(0)2017-01-02

はじめての人でも折れない心で身につく英語学習法

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はじめての人でも折れない心で身につく英語学習法

これまで英語学習の途中で挫折した人もしなかった人も読んでみてください。特に何度も挫折した人はおススメです。目から鱗の内容がきっと見つかると思います。読了後は英語学習への自信にあふれていることでしょう。

  「英語学習法」のタイトルにサブタイトルとして、「はじめての人でも折れない心で  身につく」と書か…

投票(11コメント(0)2016-12-03

下流老人と幸福老人 資産がなくても幸福な人 資産があっても不幸な人

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下流老人と幸福老人 資産がなくても幸福な人 資産があっても不幸な人

 ある意味、すべての人が老人への道をひたすら歩んでいると言えます。それゆえ現在、老人の人もこれから先に老人になる人も一読する価値があります。もちろん、老人の世界へ足を踏み入れている人は参考になります。

 心理学に関する何かの本を読んだとき、人が起こりうる出来事をどうとらえるかで、 幸福か不幸かが決ま…

投票(12コメント(0)2016-11-16

マインドフルネスの教科書

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マインドフルネスの教科書

 「マインドフルネス」の言葉に初めて出会った人は一読してみてください。たいへんわかりやすく書かれており、冒頭でその意味を理解することができ、これまで過ごした自分の人生を見つめなおせるかもしれません。

 冒頭で、「マインドフルネスとは、自分を客観視する技術である」と書かれている。 つまり、私たちを襲う…

投票(12コメント(0)2016-11-07

真面目な人は長生きする 八十年にわたる寿命研究が解き明かす驚愕の真実

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真面目な人は長生きする 八十年にわたる寿命研究が解き明かす驚愕の真実

 自分は不真面目だと思っている人も、大変参考になる本です。もちろん真面目を自負し、健康に関心がある人は是非読んでみてください。長寿と性格の関係がデータをもとに語られ、内容は非常に濃いものとなっています。

 学生の頃「お前は真面目やな」とよく言われたが、それは決して誉め言葉ではなく、 からかいの意味をも…

投票(14コメント(0)2016-11-01

感情的にならない話し方

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感情的にならない話し方

 「感情的にならない本」をすでに読んでいる人はもちろん、読んでいない人も、是非一読してください。より具体的に、感情的にならないためには、どんな話し方がいいのかがよくわかります。実行あるのみです。

 いつもよく訪れる本屋の「感情的にならない本」の隣に陳列されていた、オレンジの表 紙の本書が目に飛…

投票(9コメント(0)2016-10-28

「やりがいのある仕事」という幻想

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「やりがいのある仕事」という幻想

 就職活動をしている人、転職を考えている人は読んでみてください。これまでの仕事のイメージが変わります。私は著者である森博嗣氏の考えがとても新鮮であり、成功のためのハウツウ本よりも多くのことを学びました。

 タイトルが刺激的である。森氏は仕事に対する考えを大胆に言い切っている。つまり 「働かないほうが楽…

投票(11コメント(0)2016-10-23

気にしない技術 (PHP新書)

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気にしない技術 (PHP新書)

「気にしない技術」を読むということは、私は、かなりいろいろなことが気になるタイプです。俗にいう取り越し苦労ばかりしてきたような気がします。しかしこの本で少しは楽になりました。繊細な人におススメです。

 私は著者の本を本屋で見つけると、必ず手にとって中身を斜め読みすることにして いる。書かれている内…

投票(13コメント(0)2016-10-22

あのとき、僕らの歌声は

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あのとき、僕らの歌声は

野心あふれる若者の息吹が聞こえるような本です。本書を読みながら、そんな野心あふれた若い頃を思い出しました。真っ白いシンプルな表紙に書かれたトリプルAが本を通して何かを語りかけてくれているようです。

 献本情報でこの本を見つけたとき、まずシンプルな白い表紙のトリプルAが斬新に 映った。このグループの…

投票(10コメント(0)2016-10-21

ゴーン・ガール 上

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ゴーン・ガール 上

 ちょっと怖い小説です。私は映画を観て、興味をもち読み始めました。上下2巻あるのでかなり長いのですが、日記形式で書かれているので読みやすく感じました。ホラー小説のテイストで、アメリカの日常が味わえます。

 実は外国の小説は苦手である。小学生の頃、シャーロック・ホームズや怪盗ル パン等は夢中で読んだが、…

投票(15コメント(0)2016-10-19

男おひとりさま道

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男おひとりさま道

 恐る恐る手に取ってみました。気鋭の社会学者である上野先生は、男性のこともよくわかっておられます。書かれていることを愛の鞭ととらえ、家族に頼ることなく、一人でも生きられるようにならねばと決意しました。

 まだまだ早いと思いながら、書店の「エンディングノート」や「終活」をタイト ルとした雑誌が気になる…

投票(13コメント(0)2016-10-17
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