プリンシプルのない日本
GHQと対等に渡り合った白洲次郎は、アメリカ製現行憲法の翻訳者でもあった。 占領下の愚劣なアメリカ軍人を罵倒したかと思えば、返す刀で日本商人の狡猾さをえぐり出してブッタ切る痛快自伝!
●「従順ならざる唯一の日本人」 最近は「解説」のない文庫がふえているようだが、この本のように…
投票(12)コメント(0)2016-02-01
本が好き! 1級
書評数:83 件
得票数:824 票
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GHQと対等に渡り合った白洲次郎は、アメリカ製現行憲法の翻訳者でもあった。 占領下の愚劣なアメリカ軍人を罵倒したかと思えば、返す刀で日本商人の狡猾さをえぐり出してブッタ切る痛快自伝!
●「従順ならざる唯一の日本人」 最近は「解説」のない文庫がふえているようだが、この本のように…
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