どうして死んじゃうんだろう? いのちの終わりを巡る旅




死ぬということを真剣に考えてこなかったから
近所に住む若い女性が死んでしまったことにショックを受けてしまったテンテンさんが、ブッダの死にショック…
本が好き! 1級
書評数:2951 件
得票数:41086 票
好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!




死ぬということを真剣に考えてこなかったから
近所に住む若い女性が死んでしまったことにショックを受けてしまったテンテンさんが、ブッダの死にショック…




人間は自然の一部だし、人間は宇宙の一部でもある
これまでの伊予原さんの作品の感じから、宇宙とか科学の方というイメージを持っていたのですが、大学院で地…



生きていることが当たり前になり過ぎてしまい、今自分が生きていることを幸せと感じられなくなる
生物学的な価値観から考えれば、死から遠いほど幸せということになります。年寄りより若い方が幸せだし、お…




普通の人なんて、どこにもいないんだよ!
以前に読んだ「 ババヤガの夜 」が良くてね。この本も、結構変な話をしてるんだけど、すぅっと読めちゃう…




認知症だと診断されたら、その日から何もできなくなるのではないのに
智文さんは、39歳の時に「若年性アルツハイマー型認知症」と診断されました。医者は病名を告げ、薬をくれ…




わたしたちが見ていること、聴こえていること、感じていることは、脳が作り出しているもの
幻視、幻聴、幻覚など、 ほとんどの人がそういう体験をしたときにビックリするのです。それを幽霊と勘違い…





体が食べ物を必要とするように、魂には本が必要なんです
プルートさんのレビュー で、この本のことを知りました。ご紹介ありがとうございます。 秘密図書…




「本を処方する」まさにその通り
ジヘさんは、子どもの頃から本が大好きでした。本に関わる仕事をしたいという思いから、最初は編集者になり…




躁鬱の間を行き来する苦しさから生まれたもの
これまで読んだ坂口恭平さんの本の中でも躁鬱について書かれてきましたが、この本では、躁鬱の揺れ幅の大き…




ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞するなんて、本人もビックリだった
2016年にディランがノーベル文学賞しました。本人は授賞式に出席しませんでしたが、アジタ・ラジ駐スウ…




初めて海を見た子どもたちがはしゃぐのはもちろん、おばあちゃんが「長生きしてよかった」と思う所がとてもステキです
あれから2年経ちました。エーミールの友だちの「教授」が叔母さんの遺産としてバルト海のそばにある一軒の…




本を読む時間は、かけがえのない時間
島田さんは、小学生の頃は仲の良い友達がいたけれど、基本的には他人との関りがあまり得意ではない方だった…




タカシとマコトの友情はあつい
秋葉原に集まるオタクは8割くらいが男性なのに対して、池袋の乙女ロード辺りに集まるのは、ほとんどが女性…




両親が亡くなって、僕らはいろんなことを知った
朗、昭、幸、僕らは3人兄弟。両親と5人暮らしでした。両親の結婚25周年の旅行に、3人でお金を出し合っ…




あの日の出来事が一生を変えたのかもしれない
ラジオ番組「A DAY IN YOUR LIFE」のパーソナリティは、小説家の槙村朗。リスナーから、…




「家事」とは生きる力なのだ
幸彦さんは離婚して1年、荒みがちな彼の生活を憂いた妹から、男性のための「山の上の家事学校」へ通うこと…





障害者だってプロレスをやりたいんだ、やれるんだ!
北島さんが障害者プロレス「ドッグレッグス」を立上げたのは、障害者に対する社会の無関心さを何とかしたい…





クラフト・エヴィング商會では、みなさまのご期待に添うため、日夜魅力的な商品を集めております。この本に収められておりますのは、そのほんの一部でございます。
堪忍袋の緒、舌鼓、左うちわ、相槌、口車、先輩風、地獄耳、一本槍、自分を上げる棚、針千本、思う壺、語り…




顧客の困りごとを聞くと、そこからヒントが見つかる
黒田さんは書店の外商部で営業の仕事をしていましたが、なかなかうまくいきません。どうしたらこの状況を突…




アンパンマンは、流れ星から生まれたのね
朝ドラ「 あんぱん 」が始まりました。やなせたかしさんのことは、それなりに知っていたのですが、「アン…