逃亡くそたわけ



  

双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します
「先生あたし躁の時幻聴があるんです。幻聴が来ると躁が悪くなって何するか判らないんです。亜麻布二十エ…
					本が好き! 1級
					書評数:2967 件
					得票数:41405 票
					
好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!



  

双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します
「先生あたし躁の時幻聴があるんです。幻聴が来ると躁が悪くなって何するか判らないんです。亜麻布二十エ…



  

島の本屋さんに行ってみたいなぁ
マサチューセッツ州のハイアニスからフェリーでアリス島へと向かうアメリアは、そこで出会うことになる A…


  

小説家は嘘をつくのが仕事です
「 悪童日記 」「 ふたりの証拠 」「 第三の嘘 」という三部作は実に素晴らしい作品でした。けれど、…




  

みんな、本当のことを言いたくないんだね
何かまずいことがあって、それをそのまま伝えればいいのかもしれないけど、これは胡麻化さなくっちゃと思っ…



  

高校生になってから出会った2人だから、お互いの過去のことは何も知らない
高校2年の図書委員、堀川次郎と松倉詩門。図書委員になるまではお互いのことを知らなかったけれど、一緒に…



  

扉子さんは栞子さんそっくりなのね!
栞子さんと大輔さんが結婚し、6歳の扉子さんと3人で暮らしています。扉子さんはやっぱり篠川家の子ですか…




  

教育が「押し付け」であってはならないのです
4代続けて東大卒という超名門の家柄に生まれたのに、ADHDにASD傾向、学習障がいという3重苦で、…




  

コンクールの臨場感をここまで感じられるとは!
近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。 自宅に楽器を持たない少年・風間塵16…




  

あいつはいつも隣にいてくれた
彼はいつも夢とともに生きていた。志望校へ行きたいとか、ステキな女性と付き合いたいとか、仕事で認められ…



  

放送作家というのは、日本独特の職業なのだそうです
三木鶏郎、永六輔、青島幸男、大橋巨泉、野坂昭如、五木寛之、井上ひさし、阿久悠、秋元康、高田文夫、三…



  

古書店でなければできないことがある
橋本さんは、古書店のことをもっと知りたくて、それぞれのお店に3日間滞在し、そこで見たこと、感じたこと…



  

死ぬ前に言いたかったこと、やりたかったこと、そのための24時間をどう使うのか?わたしならどうするでしょうか?
亡くなった人がやってくる乳白色の空間には案内人が待っているのですが、いつもとは様子が違います。案内人…



  

足踏みミシンが欲しくなってしまいました
自分勝手な夫のことを嫌い、幼いみどりを連れて母親は離婚して、2人で今日まで東京で生きてきました。その…



  

巨大化した横浜駅との全国での闘い
駅監視システムとの情報戦に挑む『京都編』、横浜駅の崩壊と再構築を観測する『群馬編』、駅の侵食から逃…




  

左右が裏返しの世界へ行ってしまったら
銭湯で気持ちよくお湯に浸かっていた浩一さんが、ふと気がつくと周りの様子がおかしい・・・ いきな…




  

47歳で亡くなった広瀬氏の棺には「タイムマシン搭乗者 広瀬正」という紙が貼られた
復刊された広瀬正さんの小説全集も、ついに最後の6冊目になってしまいました。この本には、昭和36~40…




  

世界で初めて「流れ作業」で作られた工業製品が「T型フォード」です
世界で初めて「流れ作業」で作られた工業製品が「T型フォード」です。ティン・リジー(Tin Lizzi…




  

もし、自分が別の人生を歩んでいたら
橘百合子さんは、自分が歌手になるなんて考えてみたこともありませんでした。それが、ひょんなことから歌手…




  

この作品が書かれたころ「公害」というものが大きく取り上げられるようになったのです
謎のツィス音(二点嬰ハ音=ド♯)が神奈川県で発生した。やがてそのツィス音は拡大し、首都圏を襲う …



  

すてきなあなたになるには、感性を研ぎ澄ますこと
「暮しの手帖」というのは実に不思議な雑誌です。自分たちが使うものをきちんと知りたいから、広告は一切取…