くにたちきちさんの書評




アメリカ人の絵本作家の本を、村上春樹が訳した、世界的ベストセラーということで読んで見ました。
表紙には、はっぱを茂らせた大きな木から、落ちてきた真っ赤な少し歪なリンゴのような実を、小さな子供が受…
いつでもそこにあるりんごの木。
成長し変わっていく少年。それでも木は惜しみなく愛を与え続けた…
何度でも読み返したい、シルヴァスタインのロングセラー絵本。
世界的名作絵本が村上春樹の訳で新登場。
「あなたはこの木に似ているかもしれません。あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。それをあえて言葉にする必要もありません。そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」(村上春樹/訳者あとがきより)



ボケてしまったのだろうか……
「百分で名著」で取りあげられた絵本……なのだが読んでも心が動かない。老化で脳が鈍くなったのか?それと…




村上春樹の訳した絵本。切ないストーリーの中にかくされたやさしさがいつまでも心に残ります。
男の子とともに生きていく1本の木の物語。または1本の大きな木に見守られながら生きた男の物語。どちらに…




【私の心に残ったこと】 美しい感情があり、喜びがあり、希望の発芽があるのと同時に、 救いのない悲しみがあり、苦い毒があり、静かなあきらめがあります。
リンゴの木と子どもは仲良しだった。 子どもは成長するとともに、 『お金が欲しい』と言ってリンゴを…




ただそこにあってくれることだけでも喜ばしい、そんな何かに気づけたら、もっと幸せに、もっとやさしく生きていけるのかもしれない。
その木は少年のことが好きで、その少年も木のことが大好き。少年は毎日木のもとへやってきては、森の王様ご…





正直、絵本ナメてた。 何度も何度も読み返したくなる、読んだだけで終わらない本。 いろんな解釈があるだろうけど、これは愛だよ、きっと。
おおきな木と男の子のお話。絵がシンプルで読みやすい。けど、読んだだけでは終わらない。 男の子は成長…




木と少年の関係をどう読むか。自分の気持ちをどこに置くか。いろいろな読み方ができるが、何ともやりきれない思いも残る。
ひたすら少年の役に立とうとするおおきな木と、成長し、その時々の自分がしたいことをする少年。少年が木の…




昔から有名だったシルヴァスタインの「おおきな木」が村上春樹さんの新訳で登場しました。大人も楽しめる絵本です。
「おおきな木」は以前の本田錦一郎さんの訳で読んだことがあります。今回村上春樹さんの新訳が出たというこ…





おおきな木って、人に必要なメッセージを与えてくれる。そう思う。 実際おおきな木からメッセージをもらおうとしたことがあるけど、私は聞こえなかった♪ だけど、その私の夢の一つを叶えてくれた・・・この本。
「おおきな木」というとどんな木を連想しますか? 私の憧れの「おおきな木」は、なんと言っても屋久島の…





読む度に、揺れ動く心。
心が揺れ動く。 まるで、いっときもじっとしていられない少年のように。 まるで、ほんのわずかな風にさえ…





小学生時代にこの本の劇をやったことがあるので、非常に思い入れがある本です。少年の成長と、それをやさしく見守り続ける木。かわいさとせつなさで胸がいっぱいになります。