michakoさんの書評



18年お待ちしておりました。震えましたよ。嬉しくて。待った分、じっくり読ませていただく!
王・乍驍宗が登極からわずか半年で消息を絶ち、王を選んだ麒麟・泰麒も鳴触後姿がみえなくなった。 すぐ…
驍宗様(あなた)こそ泰麒(わたし)が玉座に据えた王。 だが――。戴国の怒濤を描く大巨編、開幕!
戴国(たいこく)に麒麟が還る。王は何処へ──。
乍(さく)驍宗(ぎょうそう)が登極から半年で消息を絶ち、泰麒(たいき)も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎(りさい)が慶国(けいこく)景王(けいおう)、雁国(えんこく)延王(えんおう)の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国(くに)に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉(はくち)は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!

天の条理に抗うファンタジー
前半の第一巻、第二巻の書評です。 久しぶりの十二国記新刊の話に驚いた。 なにせ十八年ぶりだと…



前の話を忘れてしまったと思ったけれど、読んでいるうちに思い出してきました。




いやいやいやこれはもう 18年待った皆さまへのご褒美ですね
Facebookで囁かれ始めてから遂に、満を持して十二国記最新刊登場。18年小野主上を待ち続けた皆…





いよいよ新たなる巻。行方不明の驍宗を探すために戴麒と李斎は国に戻ります。
十二国記の総復習も終わり、いよいよ先月発売した新たなる巻に突入します。 「黄昏の岸 暁の天」で李斎…




18年は長い。正直、読み始めるまで怖かった。あの頃、十二国の世界で共に戦い喜び涙し、…そんな柔らかな心が自分に残っているのか?歳を重ね変化した自分の価値観と物語の世界観が再び共振できるのか?と…。
そんな不安は1行目を読み始めた途端、ぶっ飛んだ。 時を超えあっという間に十二国ワールドに戻っていた。…





麒麟は帰ってきたけど王はどこへ行った?そもそもあの王が失踪した経緯は… というのを探るあたりから。
やっと十二国記の新作『白銀の墟 玄の月』に着手した。とりあえず第1巻。 この話は18年前の『黄昏の…




姿を消していた泰麒が戴国に還ってきた。王を探す旅が中心である。しかし、捜索は中々進まない。代わりに戴国の人々の苦しみが具体的に描かれる。現代日本の公務員の無策や無能、保身を連想させる。
『十二国記』は小野不由美の中国風ファンタジー小説のシリーズ。『白銀の墟 玄の月』(新潮文庫、2019…





いちど地獄を見た者は強い。手負いの泰麒の意外な行動と、戴国の現状。
『白銀の墟 玄の月』第一巻、読了。圧倒される世界観と、そこに生きる人々の詳細で丁寧な描写、次の展開が…




ついに! 待ってた。そして秦麒と驍宗は…
もう、あまりにも間が開いてしまって。 その間にぱらぱらと色々な国のエピソードが小出しにされて。 …





待ちに待った戴の物語がついに! しかし、泰麒帰還の嬉しさよりも、王と麒麟を欠いた国の荒廃ぶりが胸に痛い。
十二国記、18年ぶりの書下ろし新作は戴国のお話です。 カバーイラストは戴の麒麟、泰麒。 …