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慈雨

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4 pt|書評 15
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  • 著者:
  • 出版社: 集英社
  • 価格: 1728
  • 頁数: 336P
  • 発売日:
  • ISBN: 9784087716702

慈雨

…警察官を定年退職した神場智則は、妻の香代子とお遍路の旅に出た。42年の警察官人生を振り返る旅の途中で、神場は幼女殺害事件の発生を知り、動揺する。16年前、自らも捜査に加わり、犯人逮捕に至った事件に酷… (続きを読む

書評一覧

塩味ビッテンさんの書評

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塩味ビッテン

退職した刑事が自分の人生で唯一悔いていのは、16年前に冤罪を見過ごしたかもしれないという思い。この思いを吹っ切るために遍路を巡る主人公だが、まさしくそのとき16年前と同様の幼女殺人事件が起きます。 

 警察小説でありながら、しかも事件自体は幼女誘拐凌辱殺人という派手なものでありながら、本来ハイライト…

投票(10コメント(0)2025-03-26

ぴょんはまさんの書評

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ぴょんはま

過去に冤罪を作ってしまったことを悔い、それから逃げずに責任を取ろうとする四国巡礼中の退職刑事。極秘捜査を任され、幼女殺害犯を追う元部下。刑事ものであると同時に家族の絆を描く。 #ナツイチ2020

冤罪事件で一番苦しむのは濡れ衣を着せられた当人だろうが、被害者・被害者遺族もその被害を受けていると言…

投票(18コメント(0)2020-08-23

ごんべえさんの書評

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ごんべえ

定年退職した元刑事神場。在職中の冤罪と思しき後味の悪い事件の記憶に悩まされる。そんな罪悪感と後悔を抱えて始めた四国遍路の最中に、再び類似の少女失踪事件が起きた。贖罪の思いで事件解決の糸口を探る。

  読後感がさわやかな作品である。  一見長編ミステリー・警察小説と受け取られるが、むしろ警察とい…

投票(16コメント(0)2017-05-21