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  1. 青空文庫お宝発見隊
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「ホンノワ」テーマ:

青空文庫お宝発見隊

登録日:2013年02月19日 22時51分
だしの取り方
タイトル:だしの取り方
著者:北大路魯山人
出版社:
発売日:2012-09-14
価格:
平均レート:★★★
テーマ主催者:
みさわなおき さん
みさわなおきさん

テーマの説明

普段読まない本を探して、あるいは気分転換に、あるいは全集・短編集に含まれているけど作品単体でレビューしたい。様々な理由から、青空文庫の書誌データでレビューした時に書き込む場所を用意しました。
どなたでも、お気軽にお立ち寄り下さい。
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  1. 106
    ikutti
    ikutti さん
    芭蕉の句を地勢学気象学から考えてみようという寅彦先生らしい随筆。
    伊吹山の句について
    投稿日:
    2013年05月25日 21時49分
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    • 107
      主催者
      みさわなおき
      みさわなおき さん
      なんということでしょう。この2週間くらいここに書き込むの忘れてました><
      連投するとアレなので、出来るだけ書誌を束ねて投稿しますm(__)m

      ヨシキは、僕の中では葉山嘉樹。
      (プロレタリア文学繋がり)

      葉山嘉樹
      セメント樽の中の手紙
      万福追想

      小林多喜二
      父帰る
      投稿日:
      2013年05月27日 14時51分
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      • 108
        主催者
        みさわなおき
        みさわなおき さん
        菊池寛
        父帰る
        恩讐の彼方に

        菊池寛! (生意気にも)期待しないでなんとなく読んだら「父帰る」が、ベタでコテコテで面白かったです。


        新美南吉


        岡本綺堂
        番町皿屋敷(小説版)
        投稿日:
        2013年05月27日 14時55分
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        • 109
          主催者
          みさわなおき
          みさわなおき さん
          淫売婦

          内容が内容なので、オススメはしにくいのですが、「読まなければ良かった!!」とは思わなかったです。

          著者が貧困や社会問題の悲惨さを強調して書いたことで、2点気が付きました。

          1 プロレタリア文学者は(あるいは葉山嘉樹は)怪奇小説作家と共通する部分がありそう
           (→どちらも、読者が生理的にイヤなことを理解して書いている)

          2 この短編小説は芥川龍之介「羅生門」の10年後に発表されているからもしかしたら影響を受けている点があるのかもしれないけれど……、数作読んだ範囲では「葉山嘉樹版 羅生門」がこの作品だと私は受け止めました。
           (→どちらも、良い悪いでは無くて「そうせざるをえない」状況に追い込まれた人が書かれている)
          投稿日:
          2013年05月29日 05時27分
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          • 110
            主催者
            みさわなおき
            みさわなおき さん
            手袋を買いに


            久しぶりに再読して一番驚いたのは、「え? 危険で母狐が行けない場所に子狐を行かせたの?」という点でした。新美南吉が描く母親像の温かさは、氏が4つで母を失ってる点も関係ある気がするのです。
            それだけに、「え、結構母狐スパルタ!」ってびっくりしました。

            狐が手袋を欲しいというのもよく考えると擬人化度が高いですよね。
            色々考えていくうちに、「擬人化」をひっくり返して「擬狐化」と見ることもできるかも、等と思ってしまったのでした。

            またしばらくして読み返すと、違った感想になるのだろうなぁ。
            投稿日:
            2013年05月29日 05時35分
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            • 111
              Wings to fly
              Wings to fly さん
              神楽坂

              おお、こちらに書きこむのを忘れておりました。
              この方、坂口安吾の恋人だったそうですね。美しい方です。37歳で亡くなりましたが、川端康成が病床を訪れては「また小説を書きなさいね。」と励ましていたそうな。

              何気なく読んだのに、すごくインパクトのある小説でした。
              投稿日:
              2013年05月31日 19時00分
              GOOD!3コメントを全件表示0

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              • 112
                主催者
                みさわなおき
                みさわなおき さん
                ああ、またホンノワに書き込むの忘れてる(´・ω・`)
                梅雨とともにミソにカビが生えたのでしょうか……。

                「黒衣聖母」は、著者が怪談にすっと入っていくのが難しそうに見えました。
                「トロッコ」は、男の子(8歳)あるある物として、リアリティを楽しみました。

                黒衣聖母
                トロッコ
                投稿日:
                2013年05月31日 21時59分
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                • 113
                  主催者
                  みさわなおき
                  みさわなおき さん
                  葉桜と魔笛

                  ・日本語の美しさ(語りの響き)
                  ・短編小説として真っ当だ(人生の一瞬をスパッと切って見せてくれる)

                  この二点で「すげぇ」と思いました。
                  もちろん、太宰治って男の人なのに、性差の壁さくっと越えて女性の言葉で書いている(ように見える)点も、恐ろしいです。読んでよかった。
                  投稿日:
                  2013年06月01日 01時53分
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                  • 114
                    主催者
                    みさわなおき
                    みさわなおき さん
                    桜の樹の下には

                    何が書いてあるかよりも、こう書いた著者に「桜はどう見えていたのか」に興味を惹かれました。
                    投稿日:
                    2013年06月02日 16時29分
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                    • 115
                      主催者
                      みさわなおき
                      みさわなおき さん
                      流刑地で

                      カフカの想像力が怖い。
                      夢に見そうです。
                      投稿日:
                      2013年06月03日 00時51分
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                      • 116
                        主催者
                        みさわなおき
                        みさわなおき さん
                        黄金風景

                        平凡な幸せが、眩しかったのだろうか。
                        短い作品だけど、何か残る短編なのでした。
                        投稿日:
                        2013年06月04日 06時35分
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                        • 117
                          主催者
                          みさわなおき
                          みさわなおき さん
                          断食芸人

                          長くて大きな物語は青空文庫だと少し厳しいかもしれないけれど、短編は青空文庫と相性がかなりいいかもしれないです。

                          原田義人訳が、とくに読みにくい点が無い(翻訳が古びた感じがしない)のも、物凄いことだと思います。
                          投稿日:
                          2013年06月05日 15時05分
                          GOOD!2コメントを全件表示0

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                          • 118
                            主催者
                            みさわなおき
                            みさわなおき さん
                            病状

                            不思議な短編小説でした。
                            御面師という職業の人がもし創作だとしたら凄いな。

                            初、牧野信一作品。
                            投稿日:
                            2013年06月06日 01時34分
                            GOOD!1コメントを全件表示0

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                            • 119
                              主催者
                              みさわなおき
                              みさわなおき さん
                              鬼の門
                              文学とは何ぞや
                              鬼涙村
                              淡雪
                              天狗洞食客記

                              えー。こつこつ読んでいる牧野信一作品です。昭和のはじめにこういう作品書いた人がいたのかと絶句しています。
                              投稿日:
                              2013年06月12日 15時57分
                              GOOD!1コメントを全件表示0

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                              • 120
                                主催者
                                みさわなおき
                                みさわなおき さん
                                浪漫趣味者として —— Ibi omnis effusus labor ! ——

                                いやはや。
                                これは、イロイロヤバイ。森見登美彦作品に出てくる仙人じみた先輩だって、ここまでアコギではない(怖)
                                投稿日:
                                2013年06月14日 13時52分
                                GOOD!0コメントを全件表示0

                                ログイン後、コメントできます。

                                • 121
                                  主催者
                                  みさわなおき
                                  みさわなおき さん
                                  皇帝の使者

                                  奇妙な寓話なのです。SFかよ、エッシャーかよ、と。
                                  とてもシンプルで、色んな読み方が出来る点が魅力です。

                                  グロテスクじゃないし、目を背けたくなるようなことも起きないし。

                                  掌編で、ここまで読ませるなんて、カフカ、恐ろしい子。
                                  投稿日:
                                  2013年06月14日 19時46分
                                  GOOD!1コメントを全件表示0

                                  ログイン後、コメントできます。

                                  • 122
                                    Wings to fly
                                    Wings to fly さん
                                    投稿日:
                                    2013年06月24日 19時52分
                                    GOOD!2コメントを全件表示0

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                                    • 123
                                      主催者
                                      みさわなおき
                                      みさわなおき さん
                                      http://www.honzuki.jp/book/207...

                                      これを読んだらあなたも追悼文・追憶エッセイの名手に!!
                                      というわけではないけれど、四半世紀以上経ってから寺田寅彦が書いた(語った)ので、文章の温度がじつに味わい深い。これを真似することは無理でも、こんな書き方があると知ってるだけで、心のなかに「ものさし」を一つ増やせると思うのです。
                                      投稿日:
                                      2013年06月25日 00時50分
                                      GOOD!2コメントを全件表示0

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                                      • 124
                                        雅也-カヤ-
                                        雅也-カヤ- さん
                                        やんちゃオートバイ

                                        主人公は自動車。
                                        お初にお目にかかる児童文学?作家さん・木内高音作
                                        『やんちゃオートバイ』
                                        投稿日:
                                        2013年06月25日 18時42分
                                        GOOD!2コメントを全件表示3

                                        ログイン後、コメントできます。

                                        • GOOD!106/25 18:51
                                          >みさわなおきさん

                                          うおおお!できた!!!
                                          ずっとやり方がわからなくて困っていたんです><;
                                          ありがとうございます~!
                                        • GOOD!106/25 19:14
                                          いえいえ、よかった!!
                                        • 125
                                          祐太郎
                                          祐太郎 さん
                                          すっかり、ご無沙汰のこの掲示板ですが、みなさ~ん、年が明けたので、著作権保護期間が終了した1965年に逝去された作家たちをご紹介。続々青空文庫にアップされると思います。

                                          ○江戸川乱歩
                                          ○谷崎潤一郎
                                          ○中勘助(銀の匙)

                                          小説家ではないですが、山田耕筰や信時潔、池田隼人の著作の動向も気になるところです。
                                          投稿日:
                                          2016年01月01日 02時01分
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