書評でつながる読書コミュニティ
  1. ページ目
詳細検索
タイトル
著者
出版社
ISBN
  • ログイン
無料会員登録

tomahawkさん
tomahawk
レビュアー:
怪談奇談集の「耳嚢(みみぶくろ)」を読み解いて,怪談として伝承されている内容と起源を紹介するものです。「耳嚢」というのは,江戸後期の町奉行の根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が著したものです。
新聞の書評に紹介されていたのだと思いますが,それで興味を持って読んだ見ました。
やめれば良いのに怪談系は怖いもの見たさで結構好きなもので,読んだものです。結果は,それほど恐怖を感じる内容ではありませんでしたが,それでもオーっと思った内容もありました。
例えば,金に目がくらんで旅人を殺してしまう,それを闇に葬ったつもりでいると,やがて生まれてきた子供が生まれ代わりで最終的に復讐されるような話です。目についたというか,面白いなと思ったのは,怨霊のようなものが正義感の強い武士に窘められて,改心するようなものでしょうか。学者が著したものですから,言葉遣いも難しいですし,読むのも大変なところはありますが,会談が伝承されてきた背景や文化を知る意味で勉強になる一冊でした。
お気に入り度:本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント
掲載日:
外部ブログURLが設定されていません
投票する
投票するには、ログインしてください。
tomahawk
tomahawk さん本が好き!1級(書評数:939 件)

 基本的に乱読です。何でも読みます。
 小説とビジネス書が中心ですが,著者特定ではありません。
書評の掲載が(2019年4月で570冊)2022年4月709冊になりました。好きな作家:池井戸潤,森沢明夫,有川浩など

参考になる:1票
あなたの感想は?
投票するには、ログインしてください。

この書評へのコメント

  1. No Image

    コメントするには、ログインしてください。

書評一覧を取得中。。。
  • あなた
  • この書籍の平均
  • この書評

※ログインすると、あなたとこの書評の位置関係がわかります。

『大江戸怪談事情: 『耳嚢』の怪異をひもとく』のカテゴリ

登録されているカテゴリはありません。

フォローする

話題の書評
最新の献本
ページトップへ