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三国志の英雄曹操の「詩」を丁寧に紹介、解説をしてくれている本。三国志好きであればあああのシーンか!と心躍らせられる部分もあり、また知らなかったようなエピソードなども知ることが出来る良本です!
三国志が好きだった。三国志は、漫画であれば蒼天航路。小説であれば北方謙三の三国志が大好きであった。あと三國無双も好き笑
特に曹操が好き。(蒼天航路ではそもそも曹操が主人公だし、北方三国志でももちろんメインキャラ)
曹操に関しては、横山三国志などでは劉備への対抗の悪役っぽく描かれているものもあるが、個人的には次代の価値観を壊した、実をしっかりと考えられる人物で、カリスマ経営者のようだと感じている。
※最近はあまり聞かないが、一時流行った破壊的イノベーションができる人物
歴史的な評価としてはむしろ詩の編纂者としての第一人者だろう。
この本は曹操の詩の解説を歴史上や他の書物から含めた数て述べられている。
一見堅そうな本ではあるがわかりやすいし、読みやすい。
ただ三国志の時代の歴史や流れ、登場人物など知らないとなかなか頭に入ってこないとも思われる。
(ただそもそも三国志好き!が先になければこの本を手に取らないとも思うが)
前半はTHE三国志というべき、後漢末期と朝廷の混乱から描かれている。董卓の登場から洛陽炎上、反董卓包囲網などの世界が詩の紹介とともに描かれ、あああのシーンかと心が踊らさられる。
細かな登場人物も出てきて知らないエピソードのようなものもあり興味深い。
一章では曹操の洛陽で献帝を迎えたあとは、細かな戦での曹操の内面をうたったような詩や、曹操の考える太平の世などの紹介、
二章では、壮年となった曹操が若者へ託そうとしている考えや世界観
三章は、曹操のそもそもの考えの礎となっているような過去の中国史の中の話、
四章は、仙界の話。正直ここは良く分からなかった。ある意味精神的な話(内面)なのかなと捉えた
五章は、太平の世になった時の後世のものへのメッセージ、
六章は、曹操の作かもしれないし他の名もなき人かもしれない詩をアラカルト的に紹介
という構成。
どの章が好きかは好みであるがどれも三国志好きであれば興味深く読める。
ここまでしっかりと調べて世に出してくれた市川桃子さんに感謝!
特に曹操が好き。(蒼天航路ではそもそも曹操が主人公だし、北方三国志でももちろんメインキャラ)
曹操に関しては、横山三国志などでは劉備への対抗の悪役っぽく描かれているものもあるが、個人的には次代の価値観を壊した、実をしっかりと考えられる人物で、カリスマ経営者のようだと感じている。
※最近はあまり聞かないが、一時流行った破壊的イノベーションができる人物
歴史的な評価としてはむしろ詩の編纂者としての第一人者だろう。
この本は曹操の詩の解説を歴史上や他の書物から含めた数て述べられている。
一見堅そうな本ではあるがわかりやすいし、読みやすい。
ただ三国志の時代の歴史や流れ、登場人物など知らないとなかなか頭に入ってこないとも思われる。
(ただそもそも三国志好き!が先になければこの本を手に取らないとも思うが)
前半はTHE三国志というべき、後漢末期と朝廷の混乱から描かれている。董卓の登場から洛陽炎上、反董卓包囲網などの世界が詩の紹介とともに描かれ、あああのシーンかと心が踊らさられる。
細かな登場人物も出てきて知らないエピソードのようなものもあり興味深い。
一章では曹操の洛陽で献帝を迎えたあとは、細かな戦での曹操の内面をうたったような詩や、曹操の考える太平の世などの紹介、
二章では、壮年となった曹操が若者へ託そうとしている考えや世界観
三章は、曹操のそもそもの考えの礎となっているような過去の中国史の中の話、
四章は、仙界の話。正直ここは良く分からなかった。ある意味精神的な話(内面)なのかなと捉えた
五章は、太平の世になった時の後世のものへのメッセージ、
六章は、曹操の作かもしれないし他の名もなき人かもしれない詩をアラカルト的に紹介
という構成。
どの章が好きかは好みであるがどれも三国志好きであれば興味深く読める。
ここまでしっかりと調べて世に出してくれた市川桃子さんに感謝!
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基本的には読みたい本は全部定価で書店で購入(読みたい本で新品で売ってない場合を除き)しているからこそ好きに書かせて貰ってます
他の方の書評に多い本の要約やあらすじの紹介は他の方にお任せします。
的外れな感想や視点もあるかと思いますがご容赦を。
感想は主観で好きに書いていきます
この書評へのコメント
- Taylor2026-01-15 17:38
なるほど、曹操の詩を通して三国志の歴史や人物像を立体的に捉えられる一冊なのですね。単なる英雄譚としての曹操ではなく、政治家として、軍略家として、そして詩人としての内面や思考が、詩の一つ一つに反映されているというのは興味深いです。特に、洛陽での献帝との関わりや戦場での葛藤、壮年期に若者へ託す世界観など、歴史の出来事と詩が結びつくことで曹操像がよりリアルに感じられるのは素晴らしいですね。また、仙界や内面の精神的な詩など、曹操の想像力や精神性に触れられる章があるのも面白いです。こうした詩を通して曹操の現代のリーダー像や経営者像と照らし合わせると、私たちはどのような洞察を得られると思いますか?
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- 出版社:明治書院
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- ISBN:9784625664342
- 発売日:2025年10月31日
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