ピックアップ!ウロボロスさんの書評 この作品は、雲をつかんだと思ったら別の「犯人という雲」が立ちあらわれ、雲ずるしきに犯人がバトンを繋ぎ最後の最後に「物語という大きな雲」が、驚きと感動をともなって読者の前にあらわれ、静かに消え失せます。人は一生のうち何度くらい犯人と出遭うのだろう。 という書き出しで語られ、騙られるこの作品はまさに題…投票(17)コメント(0)2022-01-29
ソネアキラさんの書評 「わたし」の本、男、「雲日記」―1987年、ハンブルクにて『雲をつかむ話』多和田葉子著を読む。 「わたし」が刊行した日独二か国語で書いた詩・散文集を買い…投票(5)コメント(0)2026-04-30