三毛ネコさん
レビュアー:
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トビーが主人公の海洋冒険小説です。
場所はイギリス。トビーは孤児だった。救護所にいたところをボルジャーという食堂の主人に雇われた。しかし、賃金はほとんどなく、こき使われた。
そんな日々が4年間続き、食堂に海軍の徴集隊がやって来た。トビーとジム(トビーの職場仲間)は食堂でこき使われるのではなく、海軍に入ることを選んだ。
キンバリーという船に乗ることになったが、仕事は下働きと火薬を運ぶことだった。初めての海戦でトビーは海に投げ出され、死んだと思ったのだが、セント・イージスという艦船に救われた。軍艦ではあるのだが、この船は実験船だった。
この艦は、当時どの船も使っていなかった蒸気機関を積んでおり、その技術を学べるという。トビーは、操帆作業をさせてもらえるようになった。そして、帆船を動かす力学なども学ばせてくれるようなのだ。
セント・イージスはポーツマスに行き、そこで船を降りることもできたが、トビーはセント・イージスに残ることを選んだ。食事が必ず出るし、学ぶこともできるからだ。
この小説には想像上の動物がさらっと登場する。そしてトビーはその動物の関係でセント・イージスに乗っているファーダという女の子を好きになる。
そんなこともありながら、有名なトラファルガルの海戦が起き、セント・イージスも戦うことになる。
海洋冒険小説のようだが、どこか退屈で、読んでいて眠くなった。もっと夢中で読める小説をいくつも知っているので、それらと比べると残念である。もっとトビーの人生にフォーカスし、彼の成長物語にした方が面白かったのではないかなどと考えた。
そんな日々が4年間続き、食堂に海軍の徴集隊がやって来た。トビーとジム(トビーの職場仲間)は食堂でこき使われるのではなく、海軍に入ることを選んだ。
キンバリーという船に乗ることになったが、仕事は下働きと火薬を運ぶことだった。初めての海戦でトビーは海に投げ出され、死んだと思ったのだが、セント・イージスという艦船に救われた。軍艦ではあるのだが、この船は実験船だった。
この艦は、当時どの船も使っていなかった蒸気機関を積んでおり、その技術を学べるという。トビーは、操帆作業をさせてもらえるようになった。そして、帆船を動かす力学なども学ばせてくれるようなのだ。
セント・イージスはポーツマスに行き、そこで船を降りることもできたが、トビーはセント・イージスに残ることを選んだ。食事が必ず出るし、学ぶこともできるからだ。
この小説には想像上の動物がさらっと登場する。そしてトビーはその動物の関係でセント・イージスに乗っているファーダという女の子を好きになる。
そんなこともありながら、有名なトラファルガルの海戦が起き、セント・イージスも戦うことになる。
海洋冒険小説のようだが、どこか退屈で、読んでいて眠くなった。もっと夢中で読める小説をいくつも知っているので、それらと比べると残念である。もっとトビーの人生にフォーカスし、彼の成長物語にした方が面白かったのではないかなどと考えた。
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フリーランスの産業翻訳者です。翻訳歴12年。趣味と実益(翻訳に必要な日本語の表現力を磨くため)を兼ねてレビューを書いています。サッカーファンです。
書評、500冊になりました。これからも少しずつ投稿していきたいと思います。
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- 出版社:講談社
- ページ数:322
- ISBN:9784062196802
- 発売日:2015年09月09日
- 価格:1674円
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