有坂汀さんの書評



芥川賞作家、西村賢太氏のエッセイ『一私小説書きの日乗』の第2弾であります。あえていえばこれは西村氏の『ツイッター』です。淡々と日常を綴ると言うスタイルに『文学』というものが浮き彫りになっております。
本書は芥川賞作家、西村賢太氏がWeb上に連載し、後に 文芸誌である『野生時代』に掲載先を変更しつつ、…
投票(16)コメント(2)2014-02-08




喜怒哀楽のどの感情に向かっても真っ直ぐで強靭な西村さん。自己批判もするが他者への批判も手厳しい。
『日乗』シリーズの2冊目。文庫の初版は2022年5月(西村さんが亡くなられたのは同年2月)。オリジナ…



私小説作家、西村賢太の創作日記! マンネリな日常を雄弁に描いた日記!
平成24年5月28日から翌年の5月20日までの、創作日記です。 昼すぎに起きだして、風呂。…



この日記は、バブルという時代に辛酸をなめた西村の意趣返しのような気がしてならない。
しばしば、テレビで西村賢太の姿を見る。たいていはクイズ番組の回答者としてで、学生服に身を包んだ西村は…