たけぞうさんの書評



探偵スタークの物語です。シリーズ第六弾の意味もあるらしいのですが、シリーズ的な楽しみ方をする場合は、まず第一弾の「死の舞踏」の読了を推奨します。
初見の作家さんです。献本ありがとうございます。 原題はThe Goblin Market, 1…




永遠の命だけはどんな大金でも買えない。権力や大金はこの世でしか価値がないのに、現世の欲望に流される人間の悲しさ。この作品が1943年に書かれていることが驚き、アメリカでは精神科医ももう存在していた。



第二次大戦下、カリブ海の島国サンタ・テレサに流れついたスタークは、アメリカの通信社の支局長ハロランの死に乗じてまんまと後釜にすわったが…ベイジル・ウィリング博士シリーズ6冊目。
ヘレン・マクロイは本作が初めてでした。 「ウリサール警部とウィリング博士が共演する快作」と書いてあり…




第二次世界大戦下のカリブ海の島国サンタ・テレサが舞台のミステリーで、1943年に書かれたもなので古くさいかなと思ったけれど、おもしろく読めました。
頭は切れるし、腕っ節も強いけれど、無一文の男フィリップ・スタークが通信社に雇ってもらいにいき、その後…




やはりマクロイは面白いね。まったくスキがないっていうか、とにかく最後まで読んで驚かない人はいないでしょう。
ヘレン・マクロイは、読んでみればかなりおもしろいミステリを書く人だなといつも感心するのだけれど、イ…



帯にちょっと違和感を覚えました。
二大名探偵そろい踏みってなっているけど、そろっていないような気がしないでもない。というか、それはある…