ポチいぬさんの書評




相対位置(前後左右)を表す言葉ががなくて絶対位置しかないなら、方向音痴の私はいったいどうすればいいの?
フランス文学の中に、「彼女からの最後の手紙は、黄色い封筒に入れられ、机の上にポツンと置かれていた」と…





「ことばは世界への窓である。私たちは日々の生活の中で、特に注意することなく、ことばを通して世界を見たり、ものごとを考えたりしている。」(本書冒頭、2頁)
サピア・ウォーフの仮説を紹介した文章が国語の教科書にあったことをおぼえている人はおられないだろうか…




言葉による表現の幅って無限にも思えるが言語により壁も実際に存在する
私たちは言葉を通じて世界を見たり物事を考えたりする。それでは、異なる言語を話す日本人と外国人の間では…




ことばの差異が思考の差異を生むを改めて考え直す
言葉によって思考は違うとも言えますし, 大きな違いはないとも言えます。 そもそも「言葉によっ…




日本語には色を表す基本的な言葉が11語ある。だが、2語しかない外国語が存在する。色の相互理解は可能なのか?
私たちは思考をする時に、言葉を使っている。 世界を言葉で切り取って、認識している。 外国語…




言葉なしに思考することは可能か? この問いに認知心理学の観点から真摯に向き合った本。
※ブクレコに2014年12月27日に投稿したレビューの再録。 ずっと以前から疑問だったことがあ…




言葉は思考をしばる。では、その言葉の牢獄から人は抜け出せないのか。
第2外国語を、科学的根拠に基づいて効果的に教える方法はないものだろうか。そういう関心から「言語学」に…




本書は、「認識」と「思考」についての認知心理学によるアプローチの入門書。平易な解説とさまざまな実験の具体的な紹介でとてもわかりやすい内容となっている。
われわれの「認識」や「思考」は言葉に支配されている。われわれは言葉で世界を切り分け、あらゆるモノやコ…