波津雪希さん
レビュアー:
▼
『舞田ひとみシリーズ』第一弾です。
タイトルに出てくる舞田ひとみは、父親と一緒に住む
小学生。母親は舞田ひとみが幼い頃に亡くなったと聞い
ている。
父親の舞田理一は浜倉大学助教授。
父親の弟の舞田歳三は浜倉市の中央署の刑事。
父親の妹の舞田ふたばは、放浪癖がありの罰二。
お金が貯まると何処かに旅立ってしまう困った人。
タイトルからすると舞田ひとみが推理をして事件を解決
するイメージだが、実際は舞田ひとみ、舞田理一の妹
舞田ふたばが話や推理したことにより舞田歳三が事件解
決をするというストーリでした。
舞田ひとみは好奇心旺盛で直ぐに事件に首を突っ込みた
がりますが、とても探偵と呼べるものではありません。
しかも小学生です。
本書の最後には舞田ひとみの産みの母親の野々島愛が
登場しますが当初は舞田歳三の恋人だと思ってしまうほど
娘の舞田ひとみや元夫の舞田理一ことを気に掛けていません。
なんだか不思議な家族関係の推理小説でした。
第二弾も発売されているようなので、読んでみたいと
思います。
小学生。母親は舞田ひとみが幼い頃に亡くなったと聞い
ている。
父親の舞田理一は浜倉大学助教授。
父親の弟の舞田歳三は浜倉市の中央署の刑事。
父親の妹の舞田ふたばは、放浪癖がありの罰二。
お金が貯まると何処かに旅立ってしまう困った人。
タイトルからすると舞田ひとみが推理をして事件を解決
するイメージだが、実際は舞田ひとみ、舞田理一の妹
舞田ふたばが話や推理したことにより舞田歳三が事件解
決をするというストーリでした。
舞田ひとみは好奇心旺盛で直ぐに事件に首を突っ込みた
がりますが、とても探偵と呼べるものではありません。
しかも小学生です。
本書の最後には舞田ひとみの産みの母親の野々島愛が
登場しますが当初は舞田歳三の恋人だと思ってしまうほど
娘の舞田ひとみや元夫の舞田理一ことを気に掛けていません。
なんだか不思議な家族関係の推理小説でした。
第二弾も発売されているようなので、読んでみたいと
思います。
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- 出版社:光文社
- ページ数:414
- ISBN:9784334748081
- 発売日:2010年07月08日
- 価格:720円
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