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波津雪希
レビュアー:
特許専門の法的訴訟のスペシャリストの話
 弁理士・大鳳未来(おおとりみらい)は知的財産権に関
連する法的な仕事を主に行う専門家の弁理士。
その弁理士である大鳳未来はミスルトウ特許法律事務所に
所属しており、所長であり弁護士の姚愁林と特許関連の訴
訟を専門にしている。
しかもミスルトウ特許法律事務所はクライアントを選ばず
、クライアントからの要望は依頼を含め12時間以内にア
クションする、相手側を含め円満解決できる術を探る。
これでは、ひとつの仕事を終えたら休む暇なく次の仕事に
取り掛かるため自宅に帰っている暇はない。
補修は高いが、かなりハードなブラックな仕事。

 今回の一番の仕事は、エーテル・ライブ・プロダクショ
ンが特許侵害の警告書が届いたことによる対応だった。
弁理士・大鳳未来は特許侵害していることを掴み、特許に
不手際がないか探る。
他のスペシャリストと使うためミスルトウ特許法律事務所
は2名だけで遣っていけることが分かった。

 大鳳未来と姚愁林は、かなり不利な状況をひっくり返す
スペシャリストで、まるでサスペンス小説を読んでいるか
のようなワクワク感がありました。
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波津雪希
波津雪希 さん本が好き!1級(書評数:1926 件)

本を読むのは、もっぱら移動時間。
移動時間が長い時ほど、読書量が増えます。

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